T-PADDOCK630のMach1が東京に旅立ってから1週間が経ちました。
その東京のご購入者であるFu〇さんから現在の様子を画像にて送って頂きました。
Mach1は東京ご自宅のガレージから、また別の場所にあるガレージにて他のイタリア車の中に仲間入りしていました。手前からイタリアの希少バイク、MOTOBI(モトビ)。
そして奥にあるのが少々、画像では分かり難いのですがDucati GT750?のような・・・
その先輩イタ車達の仲間に入れてもらったMach1が真ん中にて飾られていました。
そのMach1はFu〇さんいわく、これからボチボチと手を加えて仕上げていかれるとのことでした。
そしてFu〇さんの別宅のガレージの全容の写真も送っていただき、さらにビックリです。
Mach1が収められる以前の画像のようですが、おクルマもアルファロメオと徹底したイタリア通!さらにガレージの奥の部屋には・・・
なんとビリヤード台が設置されており真にセレブの憩いのお宅と言えるでしょう!これらの画像を拝見しまして私は
「凄いですね!?恐れ入りました!」と返信させていただくとFu〇さんから
T-PADDOCK630のサイトをご覧頂いた中で「いえ、NSU一台でけで凄いですよ!」と返していただきました。
それを聞かせていただいて私は心の中で
「NSUの価値を理解いただける方は、ちゃんと分かってはるわ!」とシンプルに喜んでしまいました。
喜んだそのNSUの現在はパーツが無い事から、日々なかなか手こずる毎日です。
今の課題は予てよりしっくりいかないマフラーチョイスです。
そもそもNSUの購入初期のマフラーはこんな感じでした。
直管のレーシングマフラーで爆音中の爆音で、とてもじゃないですが街乗りはできません。そこでキャブトンマフラーなどいろいろ試すのですが少しの間、落ち着いたのが・・・
スーパートラップマフラー!寸法的にはまぁまぁ落ち着いたのですが、やはり排気音がまだまだうるさい状態でした。
そこで次に装着したマフラーは
YAMAHAのXS1のマフラー!排気音は、ほど良いレベルまで落ち着いたのですが寸法的にエンドがやや長く「ちょっとバランス悪いで!」と乗り物センス抜群の方からのご指摘!
分かってはいても代替マフラーが見つかるまでは「分かってるんやけど・・・」と濁しておりました。
そんな時、先日、T-PADDOCK630の三重支局長から「これ使い~や!」と新たなマフラーを持ってきてくれました。
ペンシルタイプのショートマフラー!その三重支局長は「今までのトラップマフラーやXSのマフラーはどれも不細工やわ!」と業を煮やしての持参でした。
皆様にはお馴染みの・・・
スイングアームの端と面一に近い長さで今までのマフラーの中ではベストというところでしょうか!?
そしてエンジンをかけ排気の音量確認をするも、まぁ合格の範囲!
あとは実走でエンジンが逆排の圧力に負けて吹けないことがなければ、これでいきたいと思います。
どちらにしてもパーツが手に入り難いバイクは、それだけ希少な分、手間がかかるのかもしれません。
そんな希少性があるかどうか分かりませんがT-PADDOCK630に新たなバイクを届けて頂きました。
「このバイクはこちらでよろしいですか?」と、納車の様子?ではなく・・・
あの方です!
「さて、どなたか?正解の方には、この納車のバイクを差し上げます。」
と、言えばたぶん私の命は無くなるでしょう!
このバイクはイタリアのVespaですが、当日引き取ってこられたのをT-PADDOCKで少し預かって欲しいとのこと。
以前からVespaを探しておられたのですが急に見つかったことで現状のガレージを整理される間のお預かりです。
と、ここでもイタリア車の話題が沸々と沸き上がってます。
さて、このVespaは月ヶ瀬でお披露目となるのか!?
では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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