2022年11月3日木曜日

『Bike in the sky』#309 ジジィらしくなってきたぜ!

先週のブログでは自身が乗りたいバイクが見つからない

と、認ためた

だが、見つかったのだ

それは先週のいつもの月ヶ瀬早朝にあった

その土曜日に出かけたバイクが・・・

中国製の「長江(ちょうこう)」

でもなぜか疲れ切った表情で跨っている自身が情けなく見える

しかしエンジンはBMWの水平対向を模し、軍需用として古くから生産されているサイドカーだ

その軍モノを彷彿とさせるアーミーグリーン風に色を纏っているがリムやスポークまで全塗されている

実は画像に写るMiy〇さんのサイドカーなのだが、このMiy〇さんは今年の春先に別のサイドカーで大事故に見舞われていた

それなのに懲りずに又もやサイドカーとは・・・

聞くと事故に見舞われたサイドカーの修復に、まだまだ日にちが掛かるとのこと

よって「もう待ちきれず買ってしまいました」と笑顔で仰っていた

でも「先のサイドカーが修理から戻ってきたらどうすんの?」と尋ねると

「戻ってきたらこいつをすぐ売ります」だった

それを聞いて

「と言うことは、このサイドカーは手に入れられるわけやなぁ」と内心、ほくそ笑む

ところが、このサイドカー、よくよく聞くと30馬力の非力で駆動もバイク側の後輪のみ、バックギヤも無く外部に付けたモーターを後輪タイヤにあてて、ゆるゆるバックさせるらしい

おまけにエンジンからの油漏れも相当?なもの

これでは「う~ん・・・」と諦めるしかない

(と、思ったのだが文化の日の本日、この長江に乗ることができた そのインプレッションは紙面の都合で次回に回すことにする)

だが今、欲しいのは手間要らずで乗ってて楽しいバイクなのだ

そう言う意味では、こんなバイクも選択肢には入っている
Ike〇さんのチョッパーハーレーだ

リアのショックは無くリジッドで、すこぶる乗り心地は良さそう?

ではない

だが、この手のハーレーは一度は乗ってみたい

ただハーレー本場の日本在住アメリカ人やカナダ人からすると

「なぜ日本人は、こんなすぐ壊れるハーレーがいいのか。まったくわからない」だった

てなことで自身のバイク探しは、まだまだ時が掛かりそうだ

手っ取り早いのは現行旧車の不人気車が狙い目なのだ

実は暇に任せて先日、オークションで「ジレラ650」を見つけた

落札決定まで数日あることから「ウォッチリスト」で待機していたが、うっかり忘れていて慌てて確認するも既に終了していた

トホホ・・・

また明くる日の日曜は「まったり実働林道部」の林道ツーリングに行ってきた
24号線沿いの井手町ローソンに8時集合

また、この日は天候もよく各地でいろいろイベントも開催されていた

天理方面の唐子遺跡でも「カブミーティング」が催されていたようで
(借用の画像から)
こんな三輪車も参加予定のようだ

そして下の画像のShim〇さんの後に映るHONDAの1800ccのGWも林道ツアーに参加?で来ていた
言わずと知れた月ヶ瀬教々祖様のGW

これで林道を走ったらギネスに登録されるだろうと思っていたが・・・

あいにく林道の入口付近までは来られたが、その後は引き返された

ちょっとは期待したのだが・・・

それより上画像のShim〇さんが何やら低姿勢でお詫びをしている様子

行き違いで、とある方に当日の林道ツアーインフォが漏れていたらしく慌ててお詫びの連絡をされている様子だ

だが、このShim〇さんの名誉の為にも付け加えておくが、このShim〇さんは非常に気配りが利く方で自身には絶対マネができない

証拠にFBでもお友達数が半端なく多い方だ

そのShim〇さんがミスコミをするとは・・・

年寄りのジジィは感謝せねば!

そして6人でいつものコースを走るが毎度の休憩地で
バイク談議だが今回のバイクを一台づつ綺麗なスナップにRyanさんが収めてくれた

まず
Shim〇さんの125ccジュベル

続いて
Oka〇さんのセロー

今回、このセローはフロントディスクのブレーキレバーがスカスカで握ればグリップに当たる寸前

一先ず山中はFブレーキは多用しないので、ツーリング終了後T-PADDOCK630で修復することにした

そして
林道最強?Ab〇さんのハンターカブ

毎回、不安気な様子もなく快調に走っておられたが今回は、あわや大転倒になりそうになったとか

「クッソ~!大転倒見たかったのに・・・」と不謹慎な嫌なジジィが顔を出している

次は
今回の画像を撮って頂いたRyanさんのトリッカー

安定の走りには隙がなかった

で、まったり実働林道部、初参加
Kat〇さんのKTM250

なんとパワーは53馬力のチューンドエンジン搭載の本格的なオフ車

排気音もオフロードのレース場の雄叫びを上げていた

Kat〇さんとは以前、「月ヶ瀬林道部」の冬の大正池ツーリングでご一緒して以来だった

お歳も自身より一つ下のヤングの所為か、このKTMを軽快に走らせていた

「う~ん、やっぱり若いモンには勝てんなぁ」

そしてラストが
Kawasakiのシェルパだ

バッテリーもリチウムに換えて、今のところ朝一の始動も難なくかかり非常に楽しく乗っている

林道でもパワフルに走ってくれるが・・・

あとはガスタンクなどの「見テクレ」を何とかしたいのだ

その今回の林道オフロードで序でだが先日、三重支局長の長男がまたもや表彰台のてっぺんに上がっていた
ハロウィンのイベントレースのようだったが最近は常に上位にいる

だがこの先、この孫はいったい何処へ向かうのか

好きな事で能力を伸ばせるなら、それに越したことはないが将来、これで飯が食えるとも思えない

自身にとって直接、孫にどうこう言うことはないが他人事ではなく、やはり案じられる

好きな事をしながら飯が食えるのが一番なのだが・・・

そんな飯事情で、こちらもランチタイムが近い事から下山となる

そしてランチは今や定宿ならぬ定飯屋の「萬盛」に向かう
この「萬盛」さんの定食は800円で普通の中華屋が1000円か1200円、いやそれ以上のボリュームで食べさせてくれる

しかし残念ながら自身は歳を重ねてきたことで食欲が落ちている所為か完食はできない

よって名物の唐揚げをOka〇さんに食べてもらったが、それでも満腹になった

マジで何とかせねばならない

その何とかせねばならないのは自身だけではない

コイツもちょっとヤバい
何がマズイのか!?

実は先日、ブログにも挙げたが1300kmほどを走って来た

80%は高速道路を使用したが今回の高速道路は、けっこう路面に穴が開いていたり進行方向に波打っていたりと山がある

普通のホイルベースのクルマでは全く何も気が付かないだろうが、上画像のEC22はホイルベースが約1700mmほどなのだ

このホイルベースで100km/hを出し油断して上述の山に向かうと一瞬、車体は飛び跳ねる

そして着地するとリアフェンダーにリアタイヤが擦って「ブュイン・・・ジュイン・・・」と、何とも表現しきれない擬音を発している

その度にお尻をキュっと上げているのだが全く上がっているはずもない

まぁそんな場面が、けっこうあっても道中は楽しかったのだが、やはり車体にはけっして良いとは言えない

よって、忙しい?365連休中に対策をした

それは
後輪の車高を上げることだ

上画像下に映るブルーのスプリングが車高を下げていたコイルだ

それを外すと
こうなるのだが右側は難なく外せた

ところが左側のコイルはブレーキホースやラテラルロッド(リンクロッド)の端が干渉して
なかなか外せない

コイル用のスプリングコンプレッサーもいっぱいいっぱい締めたいのだが、スペースに隙がなく往生する
一先ず外せたが・・・

左の黒いスプリングがノーマルで、これを装着することに
だが、このノーマルスプリングのピッチ?は今までの低車高より相当広く在り物のスプリングコンプレッサーでは少々挟む長さが短い

まぁそれでも何とか収めたが、ことのほか難儀を強いられた

で、座ってみたが心もち柔らかくなったようだ

ところが、ここでまたもや問題発生だ!

なんか忙しい振りしながら365連休の仕事を作ろうと無理に仕事を作っとらんか!?

「う~~、ハラが立つゥ~!このくそジジィ!」

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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