そして「せこい」を「エコノミー」と身勝手な解釈でブログを終えた
だが「せこい」は直訳として、やはり「貧乏くさい」とするのが腹落ちする
その「せこい」と「貧乏くさい」の狭間で先週から手を入れていたのがW1Sだった
そのW1Sは昨日、仕上がった
ぱっと見は「どこが変わった?」と思われるが、シートをヴィンテージタイプのレーサー風に戻したまたフェンダーレスのためテールランプもシート後部にルーカスタイプを軽量化して装着
やはりW1にはフェンダーもあり、どこかモッチャリ感があったほうが似合うような・・・
3月に入ったこともありT-PADDOCK630最後?の重量車W1もそろそろ月ヶ瀬に行けるぜ!
その3月の3日、ひな祭りの月ヶ瀬
まだ気温も低く月ヶ瀬メンバーは10人にも満たない
それでも常連の中の更に常連メンバーは僅かの陽だまりで毎度の「月ヶ瀬新喜劇」の練習中?「月ヶ瀬新喜劇」は毎々話題にしているが、これは現地で見聞しないと、その面白さやバカ話加減は伝わらない
是非一度、聞きに来られることをお勧めする
そんな中でも、こういう乗り物には自身はクギ付けになる
同じ3日の月ヶ瀬に雪原仕様にカモフラージュされたサイドカーだ!たしかURALだったと思うが、乗り手は月ヶ瀬常連のMiy〇さんだ
このサイドカーは、同Miy〇さんが
とあるサイドカーショップを?
間もなく?
買い取って?
リ・オープン?
される?
予定の?
そのサイドカーショップから?
借りて乗って来たとの事だった
この情報は?(クウェッション)ばかりで正確性には自身は責任を持てない
だが言いたいのはサイドカーという「非日常」的な乗り物は自身も大好物だということだ
それも最近のスーパーカー等の高額な非日常車とは違い、誰でも手が届きそうだが乗るのにテレも含め相当勇気が必要とされる
そんな乗り物には自身は惹かれる
ハンドル周り
計器は速度計のみだが表示が特異だメーター内、外側の表記はKmだが内側の楕円にした表記はmileのようだ
またガスタンク中央には謎のメモが貼られている
「ドレン 10N」
オイルパンのドレンボルトの締め付けトルク?なのか?
「うん?ちょっと緩すぎないか?」
まぁ所詮、他人事だ!
こんな失礼ながらゲテモノな?乗り物には
やはり人は寄って来る画像のご老人はお御足が少々、ご不自由なことで杖を突いておられたが繁々と・・・
「子ども時代の戦後間もない頃は、こんなサイドカーを街頭でも、よう見かけたのぉ~」
とでも言いたげに懐かしそうに見ておられた
いや!
「わしも乗せてくれよ!」とでも言いたげな・・・
だが自身はバイク、クルマを問わず今時の乗り物には、あまり食指が動かない
また世間の「旧車ブーム」にも、何か違和感を感じる
そこには・・・話は逸れるが・・・
「旧車ブーム」という言葉が気に入らないのかもしれない
というのも乗り物の値打ちや時代背景も解らず「ブーム」に便乗して購入する人が多い事だ
中にはブローカーが手を出してCB750やZⅡなどが、あり得ない価格で取引がされている
この様な購入のパターンが「何か違う・・・」と自身は思うのだが・・・
こんな事を言ってると「ほっとけ!」と言われそうだ
そんな事を思いながらブツブツ言っているところに・・・
とある荷物が届いた
以前に画像のVespa Carの後輪からブレーキオイルが漏れている内容を記事にしたブレーキドラムを開けた画像の下部に写るシリンダーからだ
そのシリンダーが、なんと新品でネットに出ていた
それが僅か2日で届いたのだ
ただ適合しているシリンダーはイタリアに発注は、してもらっている
だが届くまでには半年以上はかかる
少し前まではシリンダーからのオイル漏れも滲む程度で、騙しだましは乗れていた
だが最近では騙しだましでは済まない滲み方になってきている
そんな時に一か八かのシリンダーを見つけたのだ
こんな見つけた瞬間も古い乗り物を持つ身には、宝くじが当たったような気分になれる
早速、届いた現物を見る限り、なんとか使えそうだ
最近は、とかくT-PADDOCK630の乗り物に些細な故障が出る
こんな話は「人の不幸は蜜の味」と喜ばれるらしい
だが今年の自身は運だめしも手伝って「ラッキー」に変えたいと思っている
さぁ~、そうなるかなぁ~・・・
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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