巷では、この先の行方に注目が集まっているようだが言いたかったのは女性から物事の依頼をされるとオッサンは、なかなか断れないことにある
案の定、原付Vinoのウィンカーの交換は一般のバイクと違い、シートと一体のモノ入れを外し、さらにサイドカバーも外してウィンカーから車体内側後部の奥まった所にあるカプラーまでの配線一式を交換しなければならい
そんなめんどくさい取り回しになっていることも知らず安受けをしてしまった事を悔いていた
さらにカバー内のエンジン部や配線類はクモの巣も張っていたり、とにかくホコリまみれで超が付く汚なさだったのだ
でも受けた以上、仕事はキチっと熟さなければならない
ウィンカーの交換ぐらいでは「30分もあれば余裕で」と思っていたが、開けていろんなところを目にすると気になる所は手を入れてしまう
でもって他の不具合も見つけてしまうとほっとけない
おかげで2時間ほど費やしてしまった
そしてフロントブレーキのレバーを握ればアクセルグリップに当たる寸前まで引っ張れる
結局、フロントブレーキシューも交換と相成った
早速、新品のシューをネットで手配し無事、交換作業も終了これで一先ず「美人ピアノ教師の事件簿」は終わったが大変喜んで頂いたのが救いだった
すべて終わって、ふと思ったのが・・・
これが同じ近所の方でも「オッサンやったら、ここまでやったかなぁ~」だった
だが、そんな妄想にふっけている場合ではない
気を取り直してVespa Carのタイヤ交換作業を片付けなければならい
この話の続きも止まったままだった
新品のタイヤが左右2本届いたちょっとレーシーな雰囲気を求め、深く考えず発注した
だが、ここで発注ミスに気付いた
今までのタイヤは「4.50-12」のサイズ
届いたタイヤのサイズは「110/70-12」のチューブレス用
見た瞬間、「あ~、やっちまったかぁ~!?」だった
そう!同じ12インチでも今までのチューブは明らかに太すぎて使えない
そもそも届いたタイヤをよく見ると「TUBELESS」の表記もあるではないか
たぶん寝ていたのか、もっとキチっと確認して発注すべきと反省だ
だが幸い?なのか?
前回にアップした通り4.50-12のチューブはバルブ周りが破れだしていた
よって「110/70-12」に合うチューブを探せば良いだけと思った
ところがだ!
ネットで探しまくったが、それに合うチューブがなかなか見つからないのだ
見つかったと思ってもバルブ形状がL型ではない垂直型のバルブなのだ
仕方なく買ったモノタロウにタイヤの返品交換を依頼したが・・・
「一度、梱包や封印を解かれると返品はお受けできません」と剣もホロロ
「え~、アマゾンやったら交換してくれるのに、二度とモノタロウでは買わんわ!」と
心で叫んだだけで口には出せない気弱な己がそこにいた
そんな時に話題の?美人ピアノ教師がお見えになって気分転換ができたわけだ
それが功を奏したのか「110/70-12」に合うチューブを発想を変えて見つけられた
分かっている方には「朝めし前」な事だろうが自身には天才かと思える発見だった
探す方法として、まず12インチのL型バルブのチューブに絞る
そしてサイズが110であればOKなのだが・・・
見つかったのは4.00-12
一見、合いそうに思うが・・・
問題は当方のVespa Carの後輪のホイルは一体型ではなく、左右を8本の6mmボルトで組み合わせる合体タイプなのだ
よって「110/70-12」の70という扁平率に合うチューブでないと4インチや4.5インチのチューブではダブついて合わせホイルの間に挟まり噛んでしまう
そこで冷静に考えればサイズの捉え方だけのこと
要するにサイズ表記をしっかり解釈すれば解決する話だ
あまたあるチューブの中の、さらにL型12インチの中に「80/100-12」を唯一見つけることができた
「110/70-12」の扁平率70に拘り過ぎたのが発見を遅らせた
だが「80/100-12」であれば幅80に対して扁平率が100であればチューブ幅も80になる
「110/70-12」のタイヤ幅は77なので80のチューブは、ほぼ使えるのではと直感した
確信して発注し、届いて早速装着
ドンピシャのビンゴだった!それより以前から気になっていた荷台車幅からのタイヤのはみ出し
以前のタイヤより、はみ出しが少なく、ほぼ面一になったそこには違法車となって罰金を科せられる警察の目も大人的?に配慮しなければならない
前輪は先に換えていたが
後輪のミニモト用と雰囲気も合って、やっと3輪とも新品タイヤに落ち着いたこれでいつかは片道50Kmの月ヶ瀬詣でに行きたいのだが・・・
それこそ大冒険だ
その月ヶ瀬の先日の日曜には
今年初めて月ケ瀬に乗り出したNSU Sports MAX気温も10℃を余裕で越え、非常に気持ち良く走れた
先着ではYAMAHAのSDRでAsa〇さんが
帰り際でのシーンだが自身はAsa〇さんに「このSDR、売って!」と言っていた
最近はオークションでも自身は小排気量のバイクに目が行く
その中でも、このSDRはAsa〇さんが手を入れた、なかなかのムードを持っている
そのAsa〇さんに乗り出したNSUのダメ出しも頂いた
月ケ瀬に到着して、しばらくすると・・・「爺さん、キャブのネット、燃えて穴あいてるで!」と忠告を受ける
見るとキャブのゴミ除けネットが焦げたようで大きな穴が開いていた
このNSU、冬場はバックファイヤーが厳しく今回の気温でも道中パンパン吠えていた
たぶん、その影響と思うが・・・
また、こんな御仁も
毎度のIsh〇さんのBuell左に写るYam〇さんも久々の月ヶ瀬詣でやはり、こういう月ケ瀬レジェンドが揃うと本格的な春の訪れを感じさせてくれる
その隣が自身、さらに隣に写るのが空手の糸東流師範「怒るで!しかし~~!」のIso〇さん
2〇さんの当日はCB750のK2だったかブラウンメタのCBでお越しだった
そろそろ自身のW1のオーバーホールもあって内燃機屋の情報をもらっていた
だが、オーバーホールではないが自身にはCBでもCB77の対策で困り事がある
前日土曜日には上のCBで月ヶ瀬に行ってきたがGPキャブのアイドリングが今一つ安定しないアクセルを開ければ、なんの問題もなく気持ち良くエンジンは回ってくれる
だが信号待ち等で止った時はアイドリングでエンジンの回転が下がり過ぎ、止りそうになる時がある
そんな時は下がらない様に微妙にアクセルグリップを捻って回転をキープしようとするが信号待ちで回転が上がると爆音で周りを不快にさせている
そんなこともあり今のCBのオリジナルのスタイルからマフラーをノーマルに戻すことにした
以前はノーマル用エキパイのフランジが無くマフラー交換はできなかったがフランジをオークションで購入できたので交換作業にかかった
タンクもオリジナルに変えたのでノーマルのマフラーもクラシカルで今の時代では新鮮だあとは実走で走ってみないとフィーリングの是非は分からない
CBの場合、以前のYパーツと言われるレース用のメガホンマフラーは明らかにノーマルとは一線を画すと言われている
はたしてノーマルマフラーで性能の違いを自身は感じ取れることができるのか
う~ん・・・自身は暑いや寒いの体感を得ることも鈍くなっている
そんな状態でCBのマフラーの性能がぁ~?
たぶん分からんだろう!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
0 件のコメント:
コメントを投稿