そして3月の声を聴くと、やはり人は浮かれ出す
だが自身は、この2月・・・
そのCB77は月ヶ瀬ライダーのIshi〇さんとAsa〇さんの連携にてレスキューしてもらった
そこでレスキュー時、Asa〇さんに記念撮影?をして頂いた画像だ
さらに退院までの期間、CBは同じく月ヶ瀬ライダーの茶碗屋オーナー宅で預かってもらった
マジで皆さんに助けてもらった事が嬉しかったと同時にありがたかった
その断捨離は合い間をみて「まぁ、二度と使わんだろう」と思えるモノを処分もしくは譲渡している
それ故、この2年間は明らかに冬場にバイクを乗るには気が退けている
そんな事もあり、冬場はガレージの断捨離と称してバイクを遠ざけているのかもしれない
おかげでCB77はなんとか・・・
転倒後、一年振りで同じ場所にて撮影もしたが・・・だが転倒とは関係なく、最近はマジで「齢いってきたなぁ~」と感じる
先ずバイクに限らず、いろんな片付けなどもめんどくさくなってきている
そこに、今年の冬場の寒さだ
であっても先日より綴っている断捨離作業は、まだまだ続いている
今回の本編は先週、掲載を忘れた断捨離作業のPart2だ
今回も仕事の現役時に興じたゴルフに続くお遊び道具だ
先ずスキー用の道具だ
板やストック、さらにウェアもあったが、それらは人様に差し上げるレベルではなかった
前回のゴルフ道具の様な程度からは到底及ばないレベルゆえ、廃棄処分とした
だが、上画像のブーツは引っ張り出した時点で「おッ!まだいけそうちゃう!?」と思った
そして各部をチェックしていると・・・
3連のフックベルトを外し、手でブーツ外側の樹脂部を拡げ足を入れようとした瞬間!
各部の樹脂類は「バキ、バキ・・・」と歯切れの良い音を立てて割れてしまった
「え~!」と、笑うしかなかった
で、その他の樹脂部も軽く力を入れると・・・
その樹脂部も、まるで煎餅を割る様に「パキ、パキ、パキ・・」と全て割れてしまった
「あ~ぁ!」
これでオーストリア?のDAHA STEINのブーツも、お釈迦になってしまった
という事でスキー用具は全滅だった
スキー用具に続いて次はスキューバダイビング用のギア類
先ずウェットスーツ
これはチェックもしたが、まだ使えるレベルおまけに水深30mから50m程度?用のアッパージャケットも健在だった
そしてフィンこと足ひれ
なぜか足ひれは別に小サイズも出てきたたぶん40歳代の頃は妻もスキューバに連れて行った記憶があった
その時のモノだろう
またフィンの上には水深10m当たりの岩場で貝やウニなどを捕らえる際の諸刃のナイフまで写っている
日本の海は殆どが狩猟禁止ゆえナイフは使えないが唯一、沖縄の海ではサメ等の護身用で、このナイフはホルダーから外して潜った記憶がある
とにかく沖縄の海は水深30m~50mでも透明度は抜群で水の中にいる感覚は全くない
まるで空中を飛んでいるような錯覚に陥り、すごく気持ちが良かったことは忘れられない
そして更にボンベ以外のギア類
3連ゲージとレギュレータ、対ボンベ用バルブやマスクなどなど・・・各パーツは使えそう?だったがレギュレータとゲージ間など、どのホースの外面にはヒビ割れが多数あった
これでは各パーツが生きていてもホースがアウトでは用をなさない
よってナイフ以外は全て処分することにした
結局、2~3週間を要して30年弱を保存していたバブル景気時代のお遊び道具
それ等は一先ずの処分は終えたが、その30年間の保存は、いったい何の為だったのか!?
これで、かっての自身のバブルも今、この瞬間をもって雲散霧消の如く消えていったようだ
儚くも侘しい感覚だ!
そして断捨離は、まだまだある
3階の自称、BBQホールにも・・・
相当、以前にもアップしたがアンティークの薪ストーブ(都市ガスにも対応)さらに
1960年代初頭の糸巻機これってアンティークと言えども、今のこの時代でどう使うのか!?
極めつけは・・・
大正時代から昭和初期の遺物だろうか!?海賊からの押収品?とでもしておこう
と、いう具合に片付けるべきか廃棄するべきか
悩み深いシロモノは、まだまだあるのだ!
だが、これらを有効に使うには自身は少々、齢をとり過ぎた
これからは、それらの小道具やオモチャと過ごした時の余韻に浸り、健康に過ごせれば「我が人生に悔いなし」になるだろう
「我が人生に悔いなし」???
「うん?」どっかで聞いたようなフレーズ!?
石原裕次郎か!?
T-PADDOCK630 T/Tatsumi