2026年1月22日木曜日

『Bike in the sky』#474 天の神よぉ~!許したまぇ~!乗せたまぇ~!

今年、初めてバイクに乗ることができた!

走り初めと言うには遅すぎる先週、土曜日
T-PADDOCK630が誇る?1970年製だったかな!?

おおよそ55年前の化石型バイクだ!

先日にIGコイルをオリジナルから、数年前に購入した社外品に変更しての乗り出しだ

月ケ瀬までの片道、「途中で止らんといてよ・・・」と祈りながら来たが快調に走ってくれた

エンジンの始動性、道中のエンジンの加速感、信号待ち停止時のアイドリングの安定感

全て「花丸」だった

そして着いた月ケ瀬
7,8台の先着メンバーが・・・

寒い中でも、陽だまりではオモロイ話題で心身共に暖かくなれる
まぁ、これが月ケ瀬に来たくなる唯一の「価値」と言えるだろう

自身も、それを感じさせてもらい生き長らえている

続いて明くる日の日曜

月ケ瀬には、また別の楽しみもある

巷では、そうそうお目にかかれない乗り物にも出会えるからだ
当日は昨年の3月以来、自身は9カ月振りでSnap OnディーラーのTog〇さんが乗る「ジネッタG4」に出会えた

ジネッタはいつ見ても痺れる

また、ここ最近よく目にするランボルギーニ系のスーパーカーよりも圧倒的な渋さが際立つ

ジネッタ社は自身が高校生の時、クルマ雑誌で目にしたレーシングカー?メーカー?だ

ただ街乗り用のクルマとして、お目にかかったのはTog〇さんのジネッタが、たぶん初めて

とにかく車高が、とんでもなく低いのだ

ジッと眺めてて「車高はベックより低いんちゃうか!?」と・・・

そしてミッドシップにレイアウトされたエンジン周り・・・
ブリティッシュグリーンの渋いヘッドカバーを纏ったDOHC4発のエンジン

そのエンジンは、ほっそい、ほっそいフレームに抱かれるように組まれている

その辺りの造作も渋いねぇ~!

また以前にも紹介したが・・・
コクピット中央には後部上から前方下の足元までに組まれたパイプが映る

紛れもなくレース用車両にあるロールケージの一部だ

そして同、上画像の右端にシフトノブが見える

以前の記事ではギアシフトを「シーケンシャルでは?」と紹介したが、やはりその通りだった

シーケンシャルタイプは今ではフェラーリなどの極一部のスポーツカーには採用されているが、それでもジネッタの様な昔ながらのノンシンクロ・シーケンシャルではない

今回はオーナーのTog〇さんから面白い話も聞かせてもらった

それは、このジネッタに搭載されているシーケンシャルは、ローで発進しても次のギアに入らず、ガリガリとギア鳴りがしてシフトアップができない事があるらしい

そんな時は、しばらくローで走り回転がセカンドへのタイミングと合えばレバーをシフトしアップせるとか・・・

この症状?普通は乗り物好きでも「こんな乗りにくいクルマはイヤやわぁ~!」となる

でも、そう語るTog〇さんの表情はとても楽しそうだった

また前回も上げたが、タコメーターとスピードメーターの間にあるはずのステアリングが無い

それは車体の低さからくるタイトなコクピットによって必然とされた脱着式ステアリングだ

そして今回、Tog〇さんの帰り際、ジネッタに乗り込まれる様子を観ていた周りの月ヶ瀬信者達の顔からは笑みが零れる

ハンドルを外したコクピットに身体を思いっきり丸く屈めて「フ~フ~」言いながら乗られる様子を観ていたからだ

そんな厄介?な乗り物のジネッタのシートにおさまったTog〇さんの顔は満面の笑顔だ

そして、お仲間と一緒に、たぶん「cafe7」に行かれたのだろう

こういう日は自身も気分がいい!

だが・・・

気持ち良くガレージに戻ってきたが、なんでか!?

またハプニングが待っていた
冬場は「絶対!」と言い切っていいほどの、走れないNSUに起こった事件だ

まだまだ寒さが続く今年の冬だが、定期的にエンジンを掛けて動態維持は欠かせない

同時に各部の点検やらオイルの状態や量の確認も必須だ

そんな作業の中でエンジンオイルを観て終了しようとNSU専用の自作?いや間に合わせ?

そのオイルゲージが・・・
次男が整備士をしている時に使っていた小道具だ

たぶん手が入らない狭い所に落ちたネジ類やオイルパン底などの不純物を先端の磁石で取り除くツールと思うが・・・

そのツールの蛇腹部分にNSUのエンジンオイル量の上限、下限を調べ、その位置に細いタイラップを巻いて印としていた

その間に合わせオイルゲージが・・・だ!

給油口から、当該自作ゲージをいつもの様に差し込んでオイルが適正量かをチェックしようとした
1回目を差し込んでオイル量を確認した

オイルは綺麗だったが綺麗過ぎて、少々確認しづらかった

よって再度、差し込み・・・上画像のオレンジ色の持ち手を握って軽く引けば・・・

「うん?ウッ、ウッ、ウッウ~・・・」

スッと抜けるはずが、ウンともスンとも・・・

まったく抜けない状態になってしまった

「なんでやねん!」と、いくら考えても理解できない

NSUはドライサンプ方式でエンジンの後、シート下パネルフレーム内にオイルタンクを有している

よって、給油口からタンク底部まで引っ掛かるような箇所はない!はずだ!

それが、なぜ抜けないのか?

またもや天の神は、自身を「バイクに乗させまい」としているのか!?

さて、どうしたものか・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

0 件のコメント:

コメントを投稿