ここ最近の朝は、こんな枕詞に似た感覚が口を衝く
よって「バイクに乗ろう」なんて気分は、まったくもって湧いてこない
だが今年初めての「三連休」と聞くだけで、自身の身体はバイクに乗りたがる
その三連休、初日10日の土曜日だった
朝の8時前頃、バイクで月ヶ瀬に向かう為、多少の寒さでも気軽に乗れるシェルパを準備した
バッテリー端子はマイナス側を放電防止で外してあるその端子を数週間振りに接続してエンジンをかける
するとセルモーターが作動し、僅かのクランキングでエンジンは目覚めた
「良し!」と意気込みながらシェルパをガレージから外に出した
だが・・・
ガレージから出した瞬間!
「わぉ~!」「あかん!」「めっちゃ冷たいがな!?」
そんな軟弱さにも、お構いなしでシェルパはガレージに戻した
結局、バイクとクルマの中間的な乗り味になるBeckで向うことに・・・
そして・・・到着した月ケ瀬
自身はフル装備の寒さ対策を纏ってやってきた(Shi〇ちゃん撮影)傍目にはオープンで乗るとバイクと同様に寒く感じられるが、顔部分が多少寒いだけで首から下はさほどでもない
そして到着した月ヶ瀬は信者の数が僅か3人だけの超寂しい状況だった
そんな状況で暫らくすると・・・
メンバーではないが、大阪市内から1時間と30分ぐらいを掛けてバイクで来られた方が・・・
それも英国旧車の代表格とされるトライアンフ・ボンネビルのT120だろうか・・・とてもキレイな車体に、ついぞ引き込まれていた
因みにトライアンフのT110やT120の数字は、実走最高速のマイルと昔から聞いている
例として110mile/h=176km/h 120mile=192km/hと、当時としては異様な速さと言えよう
自身も、ほんの僅かな期間だったが、このトラと同じT120に乗った
だが、そのトラは上述の通り一瞬で手放し、BSAのロケットゴールドスターに乗り替えた
これが自身が所有していたBSAのロケットゴールドスターだただ、この上画像は以前にもアップしているが以前と比べて非常に綺麗な画像になっている
実はT-PADDOCKから近い所にお住いのUen〇さんに画像修正をして送って頂いた
このUen〇さんはCPによる最近のAIやら、あらゆるソフトを使いこなされる器用な方なのだ
話しを戻して、英車は日本のバイクメーカーが範としたように魅力は褪せていない
しかし、いくら魅力的であってもエンジンの信頼性には疑問符を付けざるを得なかった
その証にホンダがCB750を発売した最初の1年間で、世界で6万台だったか?を販売した
その結果、ヨーロッパ勢のバイク業界は一気に斜陽へと向かうことになってしまった
そんな事を思い出しながら上述のトラが月ケ瀬から帰られる時、エンジンをキックでかけられる様子を観ていた
だがエンジンがかかって暫らくしても、なかなかアイドリングが安定しない
「バスッ、バスッ、バスッ・・・バ、バ、バ」という不安定な状態だったが、半ば強引に発進され帰って行かれた
「気をつけてお帰りください」と思わず同情せずにはいられなかった
ただ念の為、言っておくが全ての英車がこういう状態ではない
キチっとメンテやパーツに費用と手間を掛けられた車体が元気に走っているのも事実だ
話しを戻して・・・
明くる日の連休2日目、日曜は天候も怪しい事から見送った
そして連休最終日
「今日こそバイクで月ヶ瀬に行くぞ!」と意気込んでいたが、やっぱりまだ冷たい
自身は、どんどん軟弱者になっている
久々にツーシーターのチョロQことツインで詣でた
だがツインを自身が俊敏性を表す「チョロQ」と呼ぶには理由がある
それは月ヶ瀬までの道中には各所にカーブが多い
それもクネクネした九十九折(つづらおり)ならぬ、五十五折(いづらおり??)のカーブがある
そのカーブを抜ける時、チョロQはホイルベースが短い事から「バイクより速い?」と錯覚するスピードでクルクル回って走り抜ける
その際「Gが大きく掛って不安があるのでは?」と思われるが、このチョロQには特別装備がある
足回りはコイルを固めのショートタイプ
極めつけの特筆すべきは・・・
シートをRECAROのレース用?とSabelt4点式フルハーネスを装備している自身は、とにかく「見てくれ!」重視だ
そして着いた月ケ瀬
早々の話題は月ケ瀬信者の間で・・・
「〇〇さんが、またスーパーカー買うたらしい」が噂になっていた
その噂の主は先週にも挙げた
マクラーレンに乗っておられるNish〇さんだまさに「エセ スーパーカー」の異名?の通り、ダイハツの「エセ」いや「Esse(エッセ)」だった
しかしマクラーレンに乗っておられる方が、なぜ軽四なのか!?
軽四以外の選択肢として・・・
たとえば「セドリック」とか「デボネア」とか・・(もう造ってないか!?)
そういう選択であれば納得できるが・・・
それよりも、この軽四を購入する時「クルマ屋にマクラーレンで行ったのか?」と尋ねた
すると「原チャで行った!」との返答で安心した
だが、マクラーレンで行ったとしたらクルマ屋の反応も「どっきり的」に見てみたかった
エッセは後ろ姿のデザインが自身は個人的に好きだその後ろ姿はルノーだったか!?
綺麗な台形のフォルムに、くすんだアイボリーがお洒落に映っていた記憶がある
脱線したが話を戻して、この日も月ヶ瀬信者は3,4人で閑散としていた
自身は今年、いつになったら月ヶ瀬にバイクで行くことができるのか!?
年始早々、大きな課題を抱えてガレージに戻った
戻ったガレージで待ち受けていたのは先週のW1Sに続きBeckのキャブレターの同調
以前の続きでプラグは4本全て、ほぼキツネ色になっていた
一応、セッティングはできたと思うが別の微妙な症状が気になる
それは発進から徐々に加速いていく一瞬、微妙な息継ぎのような症状が出る
「う~ん、気になるなぁ~」
そこまで神経質になるレベルではないが「ヘッポコ整備士」は気になる
画像右のフロート下にメインジェットがある
だが低速から中速域で微妙な「息継ぎ」の症状からして、その守備範囲はスロージェットだろう
そのスロージェットは同、上画像左の右上にあるが#130の大きさで怪しい
念の為、先にフロート室の油面も観るが規定値で問題は無さそう
となると、やはりスロージェットなのだろうか!?
現在、左右キャブ共に#130のスロージェットだが番手違いの予備は全く無い
よって一先ず左右のメインジェットを症状に合わせて確認する
右にあったフロートを外すと底にメインジェットが現れる現在の左右キャブのメインジェットは#115
そのメインジェットは
5サイズのメインジェットを有しているが、ここからは症状に合わせ推測で番手を選ぶ結論は左側エンジンの#1と#2を担当するキャブのメインジェットを変更
その#115から#107.5の小さ目に変更して近場を試乗
結果、息継ぎは無いが明らかにモタツキ感が出ているので番手を下げ過ぎた感覚だ
ガレージに戻って、下げた#107.5のメインジェットを#110に若干、大き目に変更
もし、これでも走りが回復しなければ、やはりスロージェットの小さ目の番手が必要になる
再試乗の結果、#110のメインジェットの変更で、ほぼ落ち着きを戻したようだ
この作業は、番手を「あ~でもない」「こ~でもない」と、変えまくってる内に頭の中が「コンガラガッチュレーション」を引き起こす
もうジジィには脳トレを越えて苦行になってくる
しかし、その日の夜は間違いなく良く眠れるのだ!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi


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