2016年1月17日日曜日

『Bike in the sky』Off line story・・・ちょっと月ヶ瀬をはなれて・・・

こんにちは。

今日の記事は、いつもの月ヶ瀬詣でばなしからちょっと離れまして私の好きな乗り物の画像を中心に進めていきたいと思います。

先ず地上での乗り物で電車などの公共の乗り物を除いて、大きく分けるとバイクとクルマに分かれますが、バイクは当ブログで「Bike in the sky」というタイトルを冠しておりますので、今後もいろいろ出てくると思います。

よって今回はクルマを中心に、それも”働くクルマ”を取り上げたいと思います。

なぜ”働くクルマ”を・・・?と思われるかも分かりませんが、個人的に、それも海外の、それもアメリカの”働くクルマ”には、ちょっと偏見かも分かりませんが男にしか分からない、もしくは子供っぽいオッサンしか分からない”色気”のようなモノを感じます。

それと、バイクのアレンジに”働くクルマ”のカラーリングや熟し方がけっこう参考になることもあって
ご覧いただきたいと思いました。

そんなつまらん理由だけで”働くクルマ”をちょっと”箸休め”の感じでアップします。
前置きはこのぐらいにして、それぞれの街とクルマの写真をご覧ください。
先ずはニューヨークマンハッタン内!
マンハッタンの中でも上の画像のダウンタウンの裏通りを歩けば楽しい所がたくさんあります。

そんな裏通りの働くクルマの代表はデリバリーバン!日本で言えば”クロネコ宅急便”


そして下水道の清掃をするバキュームカー

また、故障のクルマを引っ張るレッカー車

さらにこんなクルマも働くクルマとして、本チャンのハマー!それも”軍モン”です!

また、ブロードウェイなどの大通りなどでよく見かけるベンダーのスナック屋さん

そして、次はマンハッタンから川を渡ったブルックリンの街のクルマ!
そのブルックリンの街は下の写真!独特の雰囲気を持ってます。

そのブルックリンに良く似合うクルマ!

私の中では一番、欲しいクルマかも!?
道路工事のオッチャンのクルマですがシブ過ぎます。

次はアメリカの西側、カルフォルニア州!

その中でもロサンジェルスの旬の街、アボットキニー!

そのロサンジェルスの働くクルマ!と言えばトラック!

下のトラック!
大型は圧倒的にトレーラーが多く、この手のトレーラーのことを”Eighteen Wheeler”
(エイティーンホイラー)と呼び、いわゆる18輪車(トレーラー側のタイヤも含めて18本のタイヤ)からそう呼ばれています。

そして消防車!

LAのユニバーサルスタジオとかで使う撮影用の大道具屋さんで見つけたバス!現役らしい。

その大道具屋の仕事用のトラック!日本で言えば右のダットラ(ダットサントラック)ぐらいの扱い
また、キャンピングカーも・・・

下の四駆はディフェンダーだと思うのですが、このクルマはアンティーク雑貨屋のクルマで、ビックリすのは塗装を全部剥がし、下地を磨いてその上にクリアーを塗りドア周りなどにウッドのモールでアクセントを付けた、ちょっと「やるなぁ・・・」って感じのクルマでした。

そして、やはりロスにもいました。この手のクルマ・・・
GMCのローダウン仕様。
ドライバーはお決まりのサーファーでした。

などなど、キリがないほどアメリカは乗り物天国です。

そして、最後にLAからラスベガスに向かうルート66!
その途中にも、50年代の”働くクルマ”を見ることができました。

ルート66(実は何もない所です)のロードサイドにて

昔、働いていたと思われるクルマ?馬車?

そして、下の画像はラスベガスへ向かう道中!

前の車は大型のキャンピングカーなのですが、その後ろにジープがピタッと追走しているように見えます。

実はこのジープ、自走しているのではなくキャンピングカーに牽引されているのです。
日本では有り得ない光景で、「さすがアメリカ!」

リゾートをするスケールが違い過ぎます。

というところで、いろいろ”働くクルマ”を取り上げましたが、やはり日本と大きく違うのが古い雰囲気の有るクルマをけっこう大事に乗ってる事!

そして、ボディに施す看板文字を入れるバランスが絶妙にカッコが良いという事!
(この文字に関しては単に横文字カブレの感は否めないかもです)

とまぁ、そんなことで私なりに自社を引退する前に営業車を下の画像のように作ってみました。
ベース車はTOYOTAのタウンエース!
特にリアハッチとサイドパネルは新たに板金でアメリカらしく!

ボディの文字のデザイン、レイアウトは当時、社内プロモチームのセンス抜群女子がCGを駆使して仕上げてくれました。

しかし、せっかくカッコ良く仕上げた営業用のバンでしたが社員から「横と後が見えないので怖くて乗れません」「普通のバンに変えてください」
と言われ、僅か3ヶ月ほどで手放すことに・・・・

やっぱり、現場の声を聞いてから作るべきです。
そしてここは日本でした。

無駄な出費で私は社員から責められることに・・・トホホ!

それでは!

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