2019年8月28日水曜日

『Bike in the sky』#145 いよいよ・・・

こんにちは。

例年と違い夏休みが終わって今週から2学期がスタートしました。

なんか今年の夏は夏休みという感覚が雨の日が多かったせいか今一つピンと来なかったような・・・

また、台風10号が通り過ぎてから朝晩が一気に涼しくなったようで、なんか夏は何処へいったのか!?
と、季節感を感じるセンサーがおかしくなっているようにも思いますが筆者だけでしょうか?

そんなことを感じながらも先週の日曜の月ヶ瀬と針テラス事情です。
25日午前7時頃の月ヶ瀬の様子

そして、

こちらは8月4日、ほぼ同時刻日曜の月ヶ瀬!

同じアングルで撮影しましたが上の25日の方が少しバイクの台数は増えてるぐらいで、ほとんど変わらない画像です。

その変わらない画像の中でも絶対的に変わらない箇所が両画像とも、一番手前のバイクの駐車スペースなのです。

その駐車スペースに止めるバイクの主は月ヶ瀬教信者組合の組合長?竹岡さんのKTMで竹岡さんより
早く来たライダーでも、このスペースを開けておくのが月ヶ瀬教の掟?なのです。
(筆者は10年以上月ヶ瀬に通ってますが初めて知った掟でした。)

その”ウラ”を取るべく先日、竹岡さんにインタビューを試みました。

筆者:「竹岡さん、いつもこの場所に止めたはりますね?」
竹岡さん:「そうなんです!」
筆者:「竹岡さんより先に来たライダーがいたらどうしますの?」
竹岡さん:「それが遅れて来てもこのスペースは開けてくれてますねん!」と・・・
筆者:「え~!ほんまですの~!」
と、ちょっとびっくりなお話を聞かせていただきました。

よって、読者のみなさん!
月ヶ瀬の土日早朝は如何に早く来られても、この場所には絶対お止めにならないようにご注意ください。

って、書いてる筆者もマジで記事にして良いのやら冗談めかしたほうが良いのか・・・
まぁ、どちらにしても平和なお話です。

で当日の月ヶ瀬に話を戻します。
こんな風景もいつもと何も変わりません。
変わっているのは左から2番目の竹岡さんを除く月ヶ瀬信者のキャスティングだけ!

また、こんな画像も
筆者が何か撮ろうとすると必ず”ちゃちゃ”を入れてくる右の御仁!
(「ちゃちゃを入れる」って関西だけの?もしくは東大阪だけの?スラングで「邪魔をする」や
「いたずらをして妨害する」などの意だったと思う)

こちらも月ヶ瀬ではレギュラーを獲得されてる土葬職人?の井田さんと石原さんのお二人。

そして、
最近、32万円を叩いて購入されましたホンダのお遊びバイク、クロスカブ!
このバイクの持ち主さんは「絶対、名前は伏せてくれ」の条件付きで撮影は許可されました!

ですが、筆者は「そんな大層なバイクちゃいますやん!」とI社長様に言いましたが・・・
「いや、エエ大人がこんなバイクで遊んでると勘違いされるのが困るねん」とのことでした。

では、筆者は?と自問自答!
「どんだけ遊んどるねん!」と思われることに急に周囲の目を気にし始めますが、時すでに遅し!
「まぁ今まで散々働いて引退したんやから・・・エエねん!」と自分自身に言い聞かせながら針テラスへ・・・

針テラスについて、ここでもいつものルーティーンでホットコーヒーを飲みながら凡そ30分の休憩!

ここは月ヶ瀬ではあまり顔を合わさない別の知り合いライダーがいたりして、また違う感覚で過ごせます。
と思っていた矢先・・・

帰り際で筆者のNSUをカメラに収める御仁とちょっと意外な出会いでした。

で、このお方と2,30分ほど誰にも”ちゃちゃ”を入れられることもなく楽しい乗り物談議ができました。

ただ、この御仁は昔はバイクに乗っておられたのですが今は乗っておられません。

お話しててバイクに今も乗ってる筆者とバイクを降りられたこの方との違いは、嫁のバイクへの理解度では?

さらに筆者は結婚時点でバイクに乗ってたかどうかと思っていたのですが、この方もその時点では乗っていたそうな。

では、いつからバイクに乗れなくなったのか?
それは、ちょっと難しい“人生の機微”ようなほんの僅かな時間差的なタイミングのようにも感じました。

でも、今やバイクに乗ってなくてもバイクを愛でているだけで十分満足できると仰ってました。

この後姿のお方は「バイクに乗らないライダー」のポルシェ・ケイマン乗りの長門さんでした。

長門さんは最近、そのケイマンで走行距離99,999kmをあえて記録してから100,000kmを突破されたジェントルなお方で
こんな筆者とお友達になっていただいて感謝しております。

で、そのジェントルというところで、いよいよ販売をはじめるのが・・・
東大阪の職人さんと1年半を費やし、やっと出来上がりました高級Super Chairです。
詳しくは、来週に改めて詳細をご案内いたします。

価格は「お~!やるやん!」という額になりましたが・・・
まぁ、世界中探しても、たぶんどこにもないでしょう!?

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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