こんにちは。
久しぶりに月ヶ瀬に!
と言っても2週が空いたぐらいで、さほど感はありません。
それよりも、ここ最近の週末は雨模様で、また晴れだしても前日の雨の影響で路面がベチョベチョなど
なかなか気持ち良く走れる日が少なかったと思います。
では、その2週間は何をしていたのか?
今回はバイク屋ごっこではなく「クルマ屋さんごっこ」です。
それは来週に催されます「LIQUI MOLYーKANSAI ENJOY走行会」の準備で、そこで乗り出すBeck550の軽整備なのです。
このBeckは31年間乗ってまして全くの故障知らずだったのですが・・・
ところが数か月前に乗り出した時、月ヶ瀬お茶屋さん手前で電気系のトラブルからエンジンストップ。
しかし、その場はなんとか応急修理でレスキューを呼ぶこともなく難は逃れました。
当日ガレージに戻って一応修理はできたのですが、それ以来走行しておりませんでしたので、その確認とその他点検です。
このBeckはリアフェンダー一体のフードを開けるとエンジンが剥き出しになり非常に整備はし易いのです。
まぁ、一応軽く見渡しても特に問題はなし。
さて、走行会ではちゃんと走ってくれるのか・・・
そんな事情もあって毎週毎週、月ヶ瀬詣でをしていた人間としては、やはり月ヶ瀬が気になることからやってきました。
当日の月ヶ瀬!
特に今までと変わった様子もなく・・・
変わったところではベンチに奥に座られる久々の南野さんぐらいでしょうか!?
その南野さんと南野さんの前に立ってお相手をされてる長門さんのお二人も走行会に参加されます。
南野さんはAUDIのスーパーカーR8で。
長門さんはPORCHE CAYMANで!
また、ニューなツナギ姿でカメラ目線の山田さんと、そのバックに写る大東市組のスガさん、植田さん、小林さんの皆さんもいつもの月ヶ瀬の風景です。
そして、この日の筆者は・・・
先週の「古き良き二輪を愛でる会」に参加予定だったNSUにて月ヶ瀬に参上!
その肝心の「愛でる会」という晴れの舞台?に参加できなかったNSUは、その前日にちょっとしたトラブルに見舞われました。
そのトラブルとは・・・
ガソリンタンクとリアフェンダーシート一体のアルミカウルとの接合部分のステーが厚過ぎたせいか、振動によって
肉厚の薄いタンクのステー側根っこに微妙にクラックが入り、そこからガソリンが僅かながら滲み出しました。
その修復は簡単なのですが、けっこう時間を必要とします。
画像の白い補強材はファイバー補修用のエポキシ系ボンドです。
これをクラックが入っている辺りに垂れないように盛っていきます。
そして数時間、乾燥させ、再度タンクにガソリンを入れ、漏れをチェック!
すると、まだジワ~とガソリンが滲んできます。
再び、先ほどのボンドをその箇所に盛って、同様に漏れをチェックしてと・・・この作業を繰り返します。
ほぼ2日間を上記作業の繰り返しで漏れは止まりました。
そしてガソリンタンクをセットして・・・
今回はタンク下部には厚手の防振ゴムと接合部には汎用のブッシュゴムで振動対策を入念に!
たぶん、これで修復できたであろうですが、暫くは様子を見ることに!
上述の日曜日のテストでは問題なくクリアです。
さて、ここで・・・
「今度こそ『古き良き二輪を愛でる会』にNSUで自走で参加するぞ!」
「えい!えい!お~!」
って雄叫びをあげても次回まで、あと1年もあるがなぁ・・・
まだ晴れの日まで長いの~!
では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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