2024年6月27日木曜日

『Bike in the sky』#393 俺って、アイドル?

先週は当ブログをfacebookにアップする際、いつもの時間より遅れてしまった

毎週木曜日の夕方定時にアップを心掛けていたが、とんだ不祥事だ

その原因はfacebook側に問題が発生していたとの事だったが、それが分かるまで自身は何もできなかった

結局、その原因は東京の知人が見つけてくれ、難を逃れたがITリテラシーに欠ける自身は・・・

「こんなこっちゃ、時代について行けんなぁ・・・そろそろブログも潮時かぁ・・・」

と、ネガティブになっていた

この「Bike in the sky」という自身のブログは「ブロガー」という専用フォーマットを使っている

そのフォーマットで作成した記事をfacebookとリンクさせ、毎週アップしているのだが他方から「文章が長すぎる」と言われている

それをフォーマットも使わずダイレクトにfacebookにアップすると長文ゆえに、さらに読み難くなるはずだ

そんな背景もあり「そろそろ・・・」と思い始めたが自身にとって、ブログ作成は老化防止の「脳トレ」に一役かっている

一先ずは2024年の年末までは続けよう・・・と思っている

さてどうなるやら!

で、今週の記事だ

先週ではW1のエンジン不調からキャブを軽くOHし、再始動を試みたところで終わっている

その時点では回復したようにも感じ取れたがエンジンが温もると、まだアイドリングに不安定さが残っている

よって再度、キャブをディープにOHをかけ、最も怪しいだろうと思われたスロットル関係に的を絞る

さらに今回は、同時にキャブ内の細かい箇所も念入りに清掃

キャブ内部のダイアフラムだが守備範囲では実際、あまり体感はできていない

それでも念入りにエアーを飛ばして清掃

だが、せっかくエアーをかけても小さ過ぎるOリングは、すぐ飛ばされてしまう
案の定、やってしまった

外径が、わずか3mmほどのOリングはガレージのどこかに飛ばされた

見つけ出すのに30分ほど費やしてしまった

と言うより「よくぞ見つけた!」と言いたい気持ちが勝っている

そして2本のスロットルケーブルも車体から外し、ケーブル内を洗浄と給油を施しインナーワイヤーの摺動性を上げる作業

上の画像にあるスロットルワイヤーのリンケージだが、引き側、戻し側の孔(あな)の位置をひと孔づつ変えた

そしてワイヤーブラケットにあるアジャスターボルトでワイヤーに適度な張りをもたせる

最後はハンドル側のワイヤーアジャストで完了
さっそくエンジンをかけるが・・・

難なくキック一発でかかり、アイドリングは低回転で落ち着いている

ここでテスト走行になるが、その前に折角なので・・・
燃料ホースも交換と同時に取り回しでGASの流れがタイトにならない様に長さもシビアに

さらに序でのついでに
左クランクケース内にある1次減速用のドライブチェーン

このチェーンは並列のダブルチェーンで振幅の上下巾20mmを確認する

点検の結果、20mmに問題なし

続いて上の同画像、下部に映る10mm頭のボルトが二つある

その上側のボルトがケース内のオイルの点検口

ボルトを緩めてオイルがゆっくり漏れてくればオッケー

同時に色と粘りもチェック・・・問題なし

続いて
先週のトライアンフの記事でも触れたが、別体(べったい)ミッション内のオイル点検

この点検口は画像のチェンジペダル上部、キックシャフト側の少し前方に映る6mmのプラスネジの頭

そのネジを緩めるとクランクケースと同じでオイルが出てくる

こちらも同様に量、色、共にオッケーだった

そして再び走行テスト

そのテストコースは阪奈道路、竜間の信号までの往復10kmほどを乗ってみた

「う~ん・・・」

90点に届くか届かないか・・・だな!

信号等で停車時、アイドリング状態になるまで若干、落ちがまだ遅いような・・・感じだ

あとは、もう少し乗り込んでみて、どうするか決めたい

そんなところで先週、日曜の昼下がり

「Buell復活作業」のPart8でIsh〇ドクターと当該BuellのオーナーHig〇さんがお越しだった

今回は右側クランクケースを開腹してオイルポンプの問題点を探す

心配そうにBuellの整備を傍で眺めるオーナーのHig〇さんとドクター

これは・・・

うん?オイルポンプだったか?

こんな形状は、たしか内側、外側が偏心軸状になってオイルを圧送させるトロコイドタイプのオイルポンプだと思うが・・・

写真だけ撮ってなんのパーツか聞きそびれた

いや!聞いたかな!?

そして開腹したクランクケース内部は
画像は汚れを拭き取った後だが案の定、真っ黒な泥状になっていた

下から光を当てて診ると・・・
オイルを抜いた内部は砂を吹き付けた様な状態になっている

これを診てオイルが上部まで回らない原因が、たぶんオイルポンプの詰まり?

若しくは詰りによるポンプのダメージ?だと推察される

ここでドクターはオイルポンプの発注を一先ずHig〇さんに依頼して本日の作業は終わった

さ~て、オイルポンプは直ぐに手に入るのか!?

だが着々と作業は前進している

それに引き換え自身は・・・・

ビジネス用語で置き換えれば自身は「アイドルタイム?が、長すぎる?」

そのアイドルタイム、すなわち「空き時間」や「隙間時間」だが、隙間と言うより自身には「糞詰まり時間」と言い換えた方がしっくりくる

やはり、そこには時間を埋めれない知識と情報が少なすぎると実感している

その情報交換で東大阪の工場経営をしている社長と先週の土曜早朝7時にMTGをしてきた

いつもは1時間半ぐらいのMTGだが、現状のビジネス論から将来のビジネス・ディレクションまで話し合っている

そのミーティングに向かう自身の足は・・・

待ち合せ場所に着いた様子を、その工場の社長が撮影してくれた

高尚な話をする場に、このオモチャみたいな乗り物はNo good!だ

まぁ仕事も遊びもアイドルタイムは重要なのはわかっているのだが・・・

歳を重ねると脳ミソを中心に、あちこちがキ~、キ~と油切れを起こしている

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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