11連休のど真ん中で世の中は大いに浮かれている
バイク・クルマを問わず、乗り物好きには最高の季節と言えるだろう
そのGW初日の26日土曜日
自身は月ケ瀬にRT1で向かった
最近は、そのRT1の出番が多いが理由がある
フロントフォークの感触が今一つなのだ
普通に走る分には何の問題もないだが停止時、フロントブレーキを握り、ハンドルをしっかり掴んで上下に摺動させる
するとフォークボトム内のインナーチューブが微妙に擦れている感触がある
よって再度、上画像のように車体から外し、左右を手押しで摺動性を確認する
結果、右フォークに微妙なひっ掛かり感が出た
よって、右フォークを開けオイルを抜いてシリンダーやオリフィスの詰まりやらを点検する
原因は・・・素人では・・・全くもって分からなかった
よって左も開け、シリンダーの左右を入れ替えて組んでみた
結果は「微妙だが若干、マシにはなったかな・・・」ということになった
これで組んでみて実際に乗ってみないと何とも言えない
それが当日に月ヶ瀬に乗り出した下画像のRT1だった
そして先着の月ヶ瀬ライダー達に上述のフォークの件を伝えたすると月ヶ瀬ライダー達は「どれどれ・・・」とRT1に跨り、フォークを上下に慣れた仕草でチェックをかける
「あ~、これあかんで!」
「ボトム内のシリンダーが擦ってるやん!」と言ったと思うが・・・
そして「交換したらエエやん!」と・・・
自身の返答は
「いや、それが55年前のパーツは無いし中古でもオークションには出てこんし・・・」
と返すと、全員沈黙だった
だが、月ヶ瀬ライダーの一人は、そのRT1をガラ空きの駐車場に押していき又もや撮影会
先日、自身のNSUを動画にしてくれたMr.Ryanだ今回はRT1を特集してくれるのか・・・
カメラを地面まで下げ、遠くからRT1を生け撮りにしたようなアングルになるのか!?楽しみだ
そのMr.Ryanの当日のバイクは
RT1と同じ出自を持つYAMAHAのSRX6だ今から40年ほど前に発売された馬鹿ッパヤの単気筒だ
Mr.Ryanとは、このSRXのフロントブレーキがキッカケで知り合った
この取巻きに囲まれると、ただの談笑にはならず大半はダメ出しか、〇〇〇になる
そして上画像の手前に映るニギヤカなバイクは、T-PADDOCK630ご近所のIshi〇さんのだ
このIshi〇さんのバイクは先日、この下画像を挙げた
「なんでこんな所に覗き窓を造るのか」と!その続編を解説しておこう
実はこの覗き窓は・・・
後付けのダンパーを取付ける為の自作ブラケット?だったこのダンパーのお陰で直線はもちろん、カーブでのヨーイング?解消に一役買っている?
らしい・・・
そして4月末の昨日、Ishi〇さんが上記ステダンをさらにビジュアルアップでT-PADDOCK630ガレージにやってきた
覗き窓付近は以前とは雰囲気が違うすべて手製のワンオフパーツと言える工業製品に化けていた
この製作秘話を聞きながら、この日のミーティングは楽しく終わった
そして明くる日の27日、日曜日
又もや月ヶ瀬に出向いたが、その日は自身は別件で来た
伊賀の2〇さんとW1のミーティングに向かう為、ここ月ヶ瀬で待ち合わせをした
その待ち合わせの月ヶ瀬に
どなたのバイクかは不明だが、なにかノスタルジーを感じたDucatiの400がいたこのドカは1980年代後半のレーサーレプリカ全盛期?に発売されたマシンだ
だが400という排気量は不問としてこのドカの印象は、えも言われぬムードを漂わせていた
「ムード」と表現する「じゅっぱひとからげ」な抽象的なことしか言えないが・・・
リアカウルにはイタリアテイストのステッカーも粋だが、左のステッカーは〇〇だ!やはり裏返しで見れば時代が流れていく証人と言えよう
そして2〇さん達も到着したので暫しの雑談後、W1の会場へ向かった
月ケ瀬から40分ほどの、信号の少ない気持ち良い下道で阿山の農協前駐車場に着いた
10時過ぎぐらいだったろうか、会場にはW1を中心に大多数のバイクが先着で来ていた気候も良かったのか、いつもよりバイクの台数は多く感じた
この列はW1一色だそして現地では
W1ミーティング発起人のお一人、〇〇さんと・・・
自身はこのW1ミーティングには前身の「有志たちの集まり」があった2000年前後ぐらいだったろうか
その第1回から、ほぼほぼ参加している
当時は皆さんも頭の毛はあったし黒かったのだが時の流れには抗えない
そして昼食も終えガレージに戻った
その昼食時だったか!?
同行した2〇さんから自身のW1の右マフラー排気口に煤が溜まっているのを指摘された
「ちょっとガスが濃いんとちゃう?」
自身は「たしかに!」「けど道中は快調やったから以前のままで忘れてる・・・」と答えた
戻って再度、左右のマフラーを確認する
左は、普通に煤が排気口内側に付着している再度、ガレージで見ても明らかに煤が、こってりと付いている
さて、ほんとにガスが濃い影響で煤けているのか
ここはプラグをチェックしてみればガスの濃淡は分かる
結果は
画像は照明の当たりで少し陰っているが、左右共にキツネとタヌキの間ぐらいの焼け具合だこの白くもなく黒くもない焼け具合が自身は最も安心できる
そんなGW前半の記事を綴ったが、ここからはGWも後半に入る
残り少ない休日を、どう如何に過ごすか!?
だが自身は年末まで休日は、あと245日しか残ってない
う~ん・・・有意義に過ごそう
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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