2023年11月30日木曜日

『Bike in the sky』#364 老い と まだ老いない狭間で

今週は短い期間だったが、ちょっとUSAに行ってきた

訪問先は懐かしのNewYork

ブルックリン側から望む摩天楼のビル群が立ち並ぶマンハッタン

そのブルックリンで内装業を営むKensetさんに、お邪魔をした
そのKensetさんのBBQにお招きを頂き、スタッフ達と歓談

そのKensetのオーナーは
上の画像、真ん中に納まる方がオーナーのMAROさんだ

MAROさんの左に映る女子は元自社のFITH.USA.Incのマネージャー、Satoさん

このKensetさんには自社がNYに進出する際、内装で大いに手助けをして頂いた

その自社のNY店が
NewYork大学が通りの向かいにあり、ブロードウェイのような賑わいのあるストリートからは少し離れていた

それがビジネス的には結果オーライで一躍、人気店になる事ができた

と、今から約15年前の良き思い出話しだ

本題は、そのMAROさん御夫婦が40年以上もの長きに渡るNY生活から祖国の日本に戻って来られた話だ

戻って来られてから「終の棲家」をどこにするかで2年ほど日本中を探しておられた

結果、京都市の北部、金閣寺の近くに越されてきたのだ

早速ご無沙汰もあったので、ご挨拶を兼ね昨日、ご自宅にお邪魔してきた
お住まいは3階建てのデザイナーズ・マンションのような建物

その2階の広々とした一室に住まわれていた

ご自宅の明るい窓からは京都名物の「大文字」の一つが間近に眺望できる羨ましい環境

リビングも
20~30畳ぐらいはあろうかと思われる広々とした空間だった

上画像に写る、ソファーに腰掛けられているのがMAROさんだが、NY時とは打って変わってノンビリされている様子
3時間もの長居をさせて頂いたが、いろんな思いで話に花が咲いた

最も面白かった話題はお住いの家具の話だ

MAROさんは木工関係であれば何でも作ることができる

それも内装など含めビジュアル的にもお洒落に造作される

そんなことから自身はMAROさんに

「こちらの内装や家具は造ったりされたんですか?」と聞いてみた

すると

「フロアは床暖にしたので業者にやってもらった」と・・・そして

「家具はニトリで買った」

自身は「え~~・・・ニトリ?」とビックリと同時に大笑いをしてしまった

するとMAROさんは

「日本はエエねぇ~!機能的で小ジャレたもんが何でも揃うし・・・」と

すっかり日本のオッチャンになっていたではないか

そして長居の帰り際、お土産までいただいた
レプリカではなく現地NY州で使われていたバイクのプレート

こんなお土産は自身にとっては大変嬉しいモノだ

そして本日は、また遠方から旧知の友が四国は四万十市、中村からご夫婦でお越しいただいた
画像のクルマのナビで、帰りルートを設定中の友人、MOMOさんだ

クルマは奥様専用車で
今回はシトロエンのコンパクトカーで京都から伊勢志摩方面、そして奈良に寄られての帰りにT-PADDOCKに立ち寄って頂いた

数年振りの再会だが、T-PADDOCKには約10年振りだろうか、妻とも懐かしく会話は弾んだ

先出のMAROさんやMOMOさん達も年齢が70代と自身と同じ世代だ

共通の会話は

「間もなく黄泉の国への旅立ちをする日がやって来るが、それまでにやり残した事や行きたかった所など、元気な今のうちに・・・」がメインだった

だが、内容はけっして悲観的ではなく明るく前向きな内容に終始した

自身の最近は、ややネガティブに今の現状を捉えていたが、お二人から逆に元気を貰えたようでパワーが充電できた様だ

だが現実には、またもやネガティブな事が発生した

先週のBeckの続きになる
先週はBeckのガソリン漏れ疑惑を報じた

結果はガスタンクにある、燃料ゲージユニットの5本のビスの緩みで当たりだった

だがネガティブな事は、これ迄の内容よりも遙かに危険なトラブルだ

そのトラブル
上述のゲージユニットのボルトを締めたついでに上画像のブレーキフルードタンクを見た

タンク横にマジックインキで手書きよるレベルマークを入れていた

確認すると前回、フルードを補充してから1週間ほどでレベルマークから相当量、油面が下がっている

「え~!これはマズいんちゃう?」と原因を探り始める

懐中電灯を4か所のブレーキ内側に当て、液漏れを確認するもカラッと乾いていて漏れてる様子はない

続いて2本のフロントタイヤ中央にあるマスターシリンダーに同様に懐中電灯を当てて確認したがフロントボディの下部には油溜りやオイルの滲み跡は見当たらない

となると次は運転席側のブレーキペダル周りを疑う

すると運転席側のココスマットを手で触ると、何やらジトっと湿っている感じ
マットを明るい所に出してみた

明らかに前部から後方に掛けて液剤的なモノが染みわたっている跡があった

「ウッソやろ!?」と思いつつも現実を理解しなければならない

よって次は漏れ箇所の特定

マットの代わりに同形にした段ボールを敷いて、一晩置いて翌朝確認した
「う~ん、やっぱり漏れている!」

チェック用の段ボールマット前方、左側にハッキリと油の滲み跡が見て取れる

早速、フロアの赤い絨毯のような敷物を引っ張り剝がす
原因が、たぶんだが特定できた

ブレーキペダル根元の相手先にあるマスターシリンダー内のロッドが出ている箇所からのようだ

そしてフロアの絨毯状の敷物を外した床に指を当ててみた

感触はネチョッとした液体が指に纏わり着くようで明らかにブレーキフルードだ

35年が経ったBeckだがパーツは旧型ビートル系で構成されている

一先ずBeckのマスターシリンダー探しだ

だがマスターシリンダーを替えるにしてもビートルとは装着形態がまったく違う

マスターシリンダーのある個所が問題で周りが一体形成のファイバーで包まれたような所

さ~て!サ~テ!さ~~テ!

「どやって替えるん?」

長閑な老後、まだまだ訪れる気配は確実に消え失せた

これは喜ぶべきか悲しむべきか・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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