2022年11月10日木曜日

『Bike in the sky』#310 齢いっても やっぱ すっきゃねん!

朝晩がめっきり寒くなってきた

バイクに乗るにも気が退ける時期への気力は年々の衰えを感じざるを得ない

その所為か、毎度の月ヶ瀬詣でもクルマの出番が増えている

ブログタイトルの「Bike in the sky」も、その内「Car in the sky」になりそうだ

その証に先日、6日の日曜日は真に「Car in the sky」となった一日だった

それは、とある方が 月ヶ瀬近くの「Cafe 7」さんが挙げられたFaceBook内の自身の黄色いBeck550をご覧いただいたようだ

そこから当該自身のブログも見つけられたようで先日・・・

「6日にポルシェ356系と550系のミーティングをやりますが如何ですか?」

とお誘い頂いた

自身はバイクのミーティングでは多方面で約30年近く、いろいろと出張っている

しかし、よくよく思い返すとクルマでのミーティングは多分、今回が初めてのようだ

早速、参加表明をし6日の日曜日、行ってきた

堺にある湾外沿いの「海とのふれあい広場」にて集合

到着当初は356が4台と550が2台しか来ていなかったが、その後台数が増えだし最終的に10台ぐらいが集まった
ここで1時間と30分ほど雑談し、その後、夢洲コンテナターミナルまで全車で下道を45分ほどかけてドライブ


たかだか10台ほどだが、この台数で、この非日常車で下道一般道を走ると圧巻のパレードのようで歩道の人や他のクルマも「何が来た・・・」と言う様相だった

そのクルマたちを観ていこう
先ず自身、隣のシルバーのBeckから


オリジナル550のレーシームードに仕上げられたBeckだが・・・

先にBeck550について再三の説明をしておくがBeckが見本としたオリジナル(本物)のPORSCHE550はジェームズ・ディーンの愛車として知られ、事故でジェームズディーンが死亡したことでも有名になった

そのPORSCHE550は現在、実走可能状態が世界で30台ほど確認されているそうだ

さらに今の旧車ブームも手伝ってPORSCHE550の取引価格は一説によると日本円で6億とも7億とも言われている

そんな高額車には一部の高額所得者を除き乗れるべくもあらず

そのPORSCHE550仕様にされた1番手のBeckはフロントウィンドもオリジナルに似せた縁なしのスクリーン状のモノでワイパーもない

バックは
自身のBeckと同じワンテール仕様だが、こちらのテールは形がオリジナルに近いモノでEbayサイトで購入されたとか・・・

他にもドライバー席後部のヘッドレストもEbayで購入されている

エンジンルームは
ほぼノーマルと思われるが、スペアタイヤがない

続いてブルーのBeck
こちらのBeckもオリジナルの550仕様で岐阜からお越しだ

このBeck、よく見ると先のシルバーBeck同様、左のフェンダーミラーはあるが右のフェンダーミラーがない

で、オーナーさん達に尋ねると・・・

「日本のように左側通行でハンドルが左にあればフェンダーミラーは左だけで車検は通るんですよ!」

「じゃぁ、右サイドの安全確認は?」と更に尋ねると・・・

「ダッシュボード上にあるバックミラーで確認できればOKayなんです!」だった

ちょっと、にわかには信じられなかったが、そう仰るならそうなのだろう
バックも先のBeck同様ワンテール仕様だがリアフェンダー上部には白色でレーサーイメージのペイント

またナンバープレート上部にはPORSCHEエンブレムと極小のPORSCHEバッチが・・・

これらもEbayで購入されたようだ

室内は
大径のステアリング

そして
リアフードには走行中、オーバーヒート対策用でエンジンルームに外気を取り込むエアスクープが造作されている

さらに
レーシーなファンネルが2本の2バレルキャブか!?

そして、こちらもスペアタイヤがないのだ

次のBeckは遅れて来られたが半端ない手のかけようだ
外観は先のシルバーBeckと同じだが室内のシフト周りの造作はサイドブレーキやノブ、各ペダル類もアルミの削り出しか、ムード満点

そして胆のエンジンは
電装系は自身のBeckと同じだが、先ず排気量が2300㏄?だったかの大排気量

キャブ周りも

そして
オイルクーラーと
後輪にも大径のディスクブレーキやカーボン製フードを惜しげもなく

まぁBeckは、そもそも「キットカー」として発売された訳だから、このように手をかける楽しみは満載というところ!だろう

次はPORSCHE356を観ていこう

356は確かタイプがA,B,Cと3種あったと記憶しているが、その中でもスピードスター系のコンバーチブルが多数だった

この356を日本で一躍、有名にしたのが1986年頃、第1作目のトムクルーズ主演「TopGun」だ

その劇中に出てくる女性教官チャーリー役を演じた「ケリーマクギリス」が劇中のプライベートシーンで使ったPORSCHE356はあまりにも有名だ

自身も一目惚れして京都の「フラット4」に、このスピードスターを探しにいった記憶は懐かしい

その今回の356で・・・
先ずシルバーのスピードスター

室内も大人の遊び場感、満載だ
今回、自身に声をかけて頂いたWak〇さんの356で、このクラブの主事?をされている方のようだ

続いて
オーバーフェンダーに太めのタイヤを履く356

リアスタイルがグラマラスで個人的には好きなスタイルだ

会場に入る前にお会いした356
サーファーのメッカ、湘南からのお越しだった

室内はオリジナル度が高く感じられる

また富山から奥様?とお越しのNum〇さん

室内も奥様仕様なのか花のお飾りが・・・

続いて
5穴のアロイホイルにホワイトリボンタイヤを履きアメ車ムードの356

同じくアメリカナイズされた雰囲気でステアリングもホワイトカラー
シフトレバーがアルミの造作物で自身も欲しいアイテムだ

同じくこちらの356も5穴アロイホイルを履いている

次はレプリカではなく今回の全車中、唯一ホンモノのPORSCHE356だが・・・
今回の356の中でも唯一のクーペでタイプAなのか?Sos〇さんの所有

室内はカリカリ感タップリ

その証拠にリアシートは無くホットロッド仕様を彷彿とさせる電装の一部がある

エンジンルームは
なんとVWのエンジンを積んでいた

Sos〇さんはVWエンジンに強いショップに依頼されてチューンをかけられていた様子だ

自身のBeckも今後を考え、そのショップを紹介してもらった

こういう繋がりが乗り物ミーティングの最大の恩恵と感じる時だ

そしてミーティングの終了間際、参加者全員の自己紹介を最後に行って幕を閉じたが自身の番で

「タツミと申します」から入り、初めての参加と話し・・・そして・・・

「車種は黄色のベックで新車から34、5年ほど乗ってます。よろしくお願いします」と言い終わると

一斉に・・・

「うぉ~~!」と、どよめきが沸いた

Beckを新車からと言うのは手前みそだが、けっこうどこで話してもビックリされることが多い

最近では自慢の一つになっている

と、まぁ楽しい時間を過ごすことができた

楽しい時間と言えば先週に上げたブログでサイドカーの続きが残っている

時間は前後するが

先週の文化の日の様子だ
このMiy〇さんの長江サイドカーに乗せてもらった

この月ヶ瀬の駐車場内をクルっと回っただけだったが、挙動が乗り手の意思とは別方向に向かおうとするハンドル裁きは思わずニタっとする感覚だった

瞬間「やっぱりほしいっ!」と脳裏を横切るが、同時に「日常の不具合に対処できるか!?」という不安も感じた

と、思っていたところに久々のTog〇さんもやってきた
いまや自身の体力も考慮してT-PADDOCK630のバイクは5,6台と減らしてきた

しかし、このDucati900SSを目の当たりにすると、またもや悪い病気が目を覚ます

いろいろ旧車事情があるが、この900SSは今でも欲しいと思うバイクの一台だ

だが、それらの誘惑を押し殺すには今、所有するバイクのメンテをしっかり行う事も肝要だ
W1Sだがキャブレターの調子以外は、ほとんど手を加えることはないほど丈夫なバイクだ

しかしキャブレターに関しては定期的にメンテをしてあげないと愚図ることがある

ちょうど先週の帰り道でアイドリングが不安定になり、やや愚図り気味

FCRキャブゆえ、デリケートなのだがファンネルのフィルターがない事からホコリがダイレクト吸い込まれていると判断

よって、キャブのオーバーホール
FCRはキチっとバラシてキチっと組めば、99%は回復する

結果は99.3%の回復だ

こういう整備屋ごっこをしている時が一番楽しいのかも・・・

「いや!やっぱり乗っている時ちゃうかな!?」

まぁどっちでもエエ話しだが・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2022年11月3日木曜日

『Bike in the sky』#309 ジジィらしくなってきたぜ!

先週のブログでは自身が乗りたいバイクが見つからない

と、認ためた

だが、見つかったのだ

それは先週のいつもの月ヶ瀬早朝にあった

その土曜日に出かけたバイクが・・・

中国製の「長江(ちょうこう)」

でもなぜか疲れ切った表情で跨っている自身が情けなく見える

しかしエンジンはBMWの水平対向を模し、軍需用として古くから生産されているサイドカーだ

その軍モノを彷彿とさせるアーミーグリーン風に色を纏っているがリムやスポークまで全塗されている

実は画像に写るMiy〇さんのサイドカーなのだが、このMiy〇さんは今年の春先に別のサイドカーで大事故に見舞われていた

それなのに懲りずに又もやサイドカーとは・・・

聞くと事故に見舞われたサイドカーの修復に、まだまだ日にちが掛かるとのこと

よって「もう待ちきれず買ってしまいました」と笑顔で仰っていた

でも「先のサイドカーが修理から戻ってきたらどうすんの?」と尋ねると

「戻ってきたらこいつをすぐ売ります」だった

それを聞いて

「と言うことは、このサイドカーは手に入れられるわけやなぁ」と内心、ほくそ笑む

ところが、このサイドカー、よくよく聞くと30馬力の非力で駆動もバイク側の後輪のみ、バックギヤも無く外部に付けたモーターを後輪タイヤにあてて、ゆるゆるバックさせるらしい

おまけにエンジンからの油漏れも相当?なもの

これでは「う~ん・・・」と諦めるしかない

(と、思ったのだが文化の日の本日、この長江に乗ることができた そのインプレッションは紙面の都合で次回に回すことにする)

だが今、欲しいのは手間要らずで乗ってて楽しいバイクなのだ

そう言う意味では、こんなバイクも選択肢には入っている
Ike〇さんのチョッパーハーレーだ

リアのショックは無くリジッドで、すこぶる乗り心地は良さそう?

ではない

だが、この手のハーレーは一度は乗ってみたい

ただハーレー本場の日本在住アメリカ人やカナダ人からすると

「なぜ日本人は、こんなすぐ壊れるハーレーがいいのか。まったくわからない」だった

てなことで自身のバイク探しは、まだまだ時が掛かりそうだ

手っ取り早いのは現行旧車の不人気車が狙い目なのだ

実は暇に任せて先日、オークションで「ジレラ650」を見つけた

落札決定まで数日あることから「ウォッチリスト」で待機していたが、うっかり忘れていて慌てて確認するも既に終了していた

トホホ・・・

また明くる日の日曜は「まったり実働林道部」の林道ツーリングに行ってきた
24号線沿いの井手町ローソンに8時集合

また、この日は天候もよく各地でいろいろイベントも開催されていた

天理方面の唐子遺跡でも「カブミーティング」が催されていたようで
(借用の画像から)
こんな三輪車も参加予定のようだ

そして下の画像のShim〇さんの後に映るHONDAの1800ccのGWも林道ツアーに参加?で来ていた
言わずと知れた月ヶ瀬教々祖様のGW

これで林道を走ったらギネスに登録されるだろうと思っていたが・・・

あいにく林道の入口付近までは来られたが、その後は引き返された

ちょっとは期待したのだが・・・

それより上画像のShim〇さんが何やら低姿勢でお詫びをしている様子

行き違いで、とある方に当日の林道ツアーインフォが漏れていたらしく慌ててお詫びの連絡をされている様子だ

だが、このShim〇さんの名誉の為にも付け加えておくが、このShim〇さんは非常に気配りが利く方で自身には絶対マネができない

証拠にFBでもお友達数が半端なく多い方だ

そのShim〇さんがミスコミをするとは・・・

年寄りのジジィは感謝せねば!

そして6人でいつものコースを走るが毎度の休憩地で
バイク談議だが今回のバイクを一台づつ綺麗なスナップにRyanさんが収めてくれた

まず
Shim〇さんの125ccジュベル

続いて
Oka〇さんのセロー

今回、このセローはフロントディスクのブレーキレバーがスカスカで握ればグリップに当たる寸前

一先ず山中はFブレーキは多用しないので、ツーリング終了後T-PADDOCK630で修復することにした

そして
林道最強?Ab〇さんのハンターカブ

毎回、不安気な様子もなく快調に走っておられたが今回は、あわや大転倒になりそうになったとか

「クッソ~!大転倒見たかったのに・・・」と不謹慎な嫌なジジィが顔を出している

次は
今回の画像を撮って頂いたRyanさんのトリッカー

安定の走りには隙がなかった

で、まったり実働林道部、初参加
Kat〇さんのKTM250

なんとパワーは53馬力のチューンドエンジン搭載の本格的なオフ車

排気音もオフロードのレース場の雄叫びを上げていた

Kat〇さんとは以前、「月ヶ瀬林道部」の冬の大正池ツーリングでご一緒して以来だった

お歳も自身より一つ下のヤングの所為か、このKTMを軽快に走らせていた

「う~ん、やっぱり若いモンには勝てんなぁ」

そしてラストが
Kawasakiのシェルパだ

バッテリーもリチウムに換えて、今のところ朝一の始動も難なくかかり非常に楽しく乗っている

林道でもパワフルに走ってくれるが・・・

あとはガスタンクなどの「見テクレ」を何とかしたいのだ

その今回の林道オフロードで序でだが先日、三重支局長の長男がまたもや表彰台のてっぺんに上がっていた
ハロウィンのイベントレースのようだったが最近は常に上位にいる

だがこの先、この孫はいったい何処へ向かうのか

好きな事で能力を伸ばせるなら、それに越したことはないが将来、これで飯が食えるとも思えない

自身にとって直接、孫にどうこう言うことはないが他人事ではなく、やはり案じられる

好きな事をしながら飯が食えるのが一番なのだが・・・

そんな飯事情で、こちらもランチタイムが近い事から下山となる

そしてランチは今や定宿ならぬ定飯屋の「萬盛」に向かう
この「萬盛」さんの定食は800円で普通の中華屋が1000円か1200円、いやそれ以上のボリュームで食べさせてくれる

しかし残念ながら自身は歳を重ねてきたことで食欲が落ちている所為か完食はできない

よって名物の唐揚げをOka〇さんに食べてもらったが、それでも満腹になった

マジで何とかせねばならない

その何とかせねばならないのは自身だけではない

コイツもちょっとヤバい
何がマズイのか!?

実は先日、ブログにも挙げたが1300kmほどを走って来た

80%は高速道路を使用したが今回の高速道路は、けっこう路面に穴が開いていたり進行方向に波打っていたりと山がある

普通のホイルベースのクルマでは全く何も気が付かないだろうが、上画像のEC22はホイルベースが約1700mmほどなのだ

このホイルベースで100km/hを出し油断して上述の山に向かうと一瞬、車体は飛び跳ねる

そして着地するとリアフェンダーにリアタイヤが擦って「ブュイン・・・ジュイン・・・」と、何とも表現しきれない擬音を発している

その度にお尻をキュっと上げているのだが全く上がっているはずもない

まぁそんな場面が、けっこうあっても道中は楽しかったのだが、やはり車体にはけっして良いとは言えない

よって、忙しい?365連休中に対策をした

それは
後輪の車高を上げることだ

上画像下に映るブルーのスプリングが車高を下げていたコイルだ

それを外すと
こうなるのだが右側は難なく外せた

ところが左側のコイルはブレーキホースやラテラルロッド(リンクロッド)の端が干渉して
なかなか外せない

コイル用のスプリングコンプレッサーもいっぱいいっぱい締めたいのだが、スペースに隙がなく往生する
一先ず外せたが・・・

左の黒いスプリングがノーマルで、これを装着することに
だが、このノーマルスプリングのピッチ?は今までの低車高より相当広く在り物のスプリングコンプレッサーでは少々挟む長さが短い

まぁそれでも何とか収めたが、ことのほか難儀を強いられた

で、座ってみたが心もち柔らかくなったようだ

ところが、ここでまたもや問題発生だ!

なんか忙しい振りしながら365連休の仕事を作ろうと無理に仕事を作っとらんか!?

「う~~、ハラが立つゥ~!このくそジジィ!」

T-PADDOCK630 T/Tatsumi