2021年1月14日木曜日

『Bike in the sky』#216 緊急事態宣言のおもちゃ!

コロナ感染拡大にともなって「緊急事態宣言」が出されました。

この件で私が今更何かを語ることはないのですが、ただ言えることは「コロナウィルスを軽く視ない」ことでしょうか!?

そんな理由で先週の3連休はガレージから一切出ることなく完全ビバーク状態!

(実態はこの3連休、バイクに乗るにはただただ寒すぎる理由からですが・・・)

同じ理由かは分かりませんがマイガレージで密かに旧車を愛でていらっしゃる方が・・・

1964年、三菱重工シルバーピジョンのラストモデル、125ccの C140。
(FB画像をお借りしてます)

このモデルは「ビビッドルックスタイル」と呼ばれた50年代、一世風靡したモデル!
上級車種にC240の143ccがあります。

性能的にはC140は(C240)
強制空冷の2サイクル2気筒 42✖45の124.627cc(45✖45 143.066cc)
最高出力8ps(9)/7500rpm  最大トルク1kgm(1.1)/4500rpm
手動3段変速  最高速度95km/h  重量142(143)kg

このシルバーピジョンはご近所にお住いのTaka〇さんが最近、手に入れられました。
早速、メンテをしながら各部に手を入れられてるそうですがプラグに繋がるハイテンションコードはアウターの被膜だけで
繋がっていたようです。
で、芯線は切れており火は切れた芯線のスパーク繋がりだったとか・・・

まぁ、旧車は引き取ってきた間際ではあるあるな事です。

そして、あまりな状態だったことからコードとスリーダイヤモンドマーク入りのプラグキャップは廃棄して交換!

それを私は聞いて「廃棄したんやったら、そのプラグキャップちょうだい!」と厚かましくもおねだり。

するとすぐお届け頂きました。
なかなかレアなアイテムです。

しかし2気筒なのに頂いたのは1個。
「なんで?」
とお尋ねすると
「マーク入りは希少やで!」
と私が言ったことから
「希少なんで記念に・・・」
思わず私は
「え~!」
と駄々をこねそうに・・・

と旧車絡みは子どもみたいなやり取りが日常茶飯事でこれも楽しさの一つですかね!?

そのシルバーピジョンの歴史は初期型の1946年、C10から始まります。

シルバーピジョンのようなスクーターメーカーは富士重工のラビットを始め戦後、数社ありましたが1958年、
40社ほどあった2輪メーカーの生産合計約32万台の内、スクーターは約10万台弱と総生産量の30%を占めていたそうです。

その中でもシルバーピジョンとラビットは抜きつ抜かれつのデッドヒートを毎年のように繰り返し1958年のトップはシルバーピジョンの5万台で2位のラビットが4万台。

スクーター販売ピーク時の1959年はラビットが5万7千台でトップに躍り出ます。

この後の60年代には1958年発売のHONDAスーパーカブなどのメーカーに人の移動手段は奪われていきます。

しかし時が流れ70年代に入るとそのカテゴリーにはモンキーなどのレジャーバイクが参入と台頭!

そして1976年、「ラッタッタ」の愛称で一躍人気を博したHONDAロードパルを皮切りに「お手軽バイク」
いわゆる「近所の足」として原チャが出てきます。

その原チャは日本中、どこでも見られる通勤の足、国民の足へと変貌を遂げていきます。

そして現在では、その原チャも30km/h規制から解かれた125ccの速いモノが求められるようになり姿を消しつつあります。

と、人の移動手段であった戦後のスクーターから現在の手軽な足代わりとしてのバイクの歴史を綴ってきましたが
当のT-PADDOCK630では軽量級のバイクがサッサと売れたことで「近所への足」バイクがありません。

で、チョイ乗りバイク・プロジェクトを昨年から組織化!
だいぶ進展してきましてそのバイクは完成間近になってきました。

その完成に近いチョイ乗りバイクに試乗のお客様が
3連休最後の日にお越しのIshi〇さん!

ご覧いただいて、いつもならけちょんけちょん言われるところですが此度は・・・
「おもろそうやん!」とニンマリ!

名付けて「カマキリ号」と、この原チャに見た目で命名!
ヘッドライトがカマキリの頭に似ていることから命名したのですが各部のディティール紹介も・・・

まずフロントのウィンカー。
HONDAのVTR?からの戦利品・・・ちょっと前足にも似てるような・・・
胴体辺りは
ガレージ内の廃品を加工してシートに。
さらに
バッテリーの置き場所に少々手こずります。
ですが何とか収めて、足場もアルミのメッシュ材を切り取り設置
お尻周りは
リアウィンカーはSUZUKIのTシリーズのような、違うような・・・
排気系は
NSRのサイレンサーを活かしたいのですがチャンバー部の容量が分からず50ccの排気量から大よその容量で継ぎ接ぎで作成。

そして最も腐心したところは
ブレーキランプのスイッチ!

レバーの動きの円周とスイッチアームの動きの円周が大きく差があることからレバーでスイッチアームを動かす
僅かな動線の交差点の穴を決めるのに紙面に落したりして時間を要しました。

これも一応クリアし、リアランプ点灯!

元々このバイクはAF16のタクトというミニバイクですがカウル類が全て無く電装類もノウティやモンキーの部品取り
として欠品状態になり、長い間ガレージで寝ておりました。

ですが、原チャのスイッチ類はカウル一体に埋め込まれるように付けられています。

そのカウルが無い骨だけの状態に
YAMAHA RT-1のオリジナルスイッチを流用!

なんとか着け終わり、あとは試乗して街乗りができるかのテスト!

でもナンバープレートがないので「どこでテストをするのか!?」が目下の悩みですが、こんな緊急事態宣言で
外にも自由に出歩けない時は、こういうオモチャがあると助かります。

ではインプレッションはまたの機会で!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年1月7日木曜日

『Bike in the sky』#215 今年は“牛歩”でエエんちゃう!?

 こんにちは。

2021年も早くも一週間が経ちました。

私は本年もまた脳内老化防止も兼ねまして「Bike in the sky」のブログで、ある事ない事風に綴ってまいります。

そして皆さまのバイクライフの一助になれば幸いです。(たぶんならないと思います)

どうぞよろしくお願いいたします。

その本年、第一弾は丑年に因んだこんな話題から。


2021年!初乗りはバイクではなくT-PADDOCK630が32年間所有します「Beck 550 Spyder」です。

年始からいきなり話しは逸れますが昨年の秋ごろからBS放送で「昭和のクルマを30年以上乗り続けて・・・」
とかいう番組が毎週水曜日の夜に放送されております。

そのタイトル通り昭和時代に造られた国産車、外車を問わず30年間乗り続けている人を探す番組なのです。

けっこうクルマの詳細を掘り下げてその時の歴史背景も合わせて放映されてますので旧車好きには楽しい番組です。

で、いつも見ながら思うことなのですが、このBeckも昭和最後の年の昭和63年製造だったと思います。
そこから乗り続けて今年は33年目に入ります。

ということで「取材してほしいなぁ~」と密かに思っているのですが・・・

しかし、このBeckは1955年に製造されたあのジェームズディーンが乗ってた「ポルシェ550」のレプリカですので
放送局的には「似非(エセ)ポルシェはアウト」なのでしょうね!?

でも乗ってる本人は、いたくお気に入りです!
(その前にホンモノの現存する550は今や2億円以上とも言われており手が出るはずがありません。)

話しを戻して・・・年始早々、バイクではなくなぜクルマなのか!?

そこには新年の記事で今年の目標として書きました「絶対、転倒しない!」という2年前の事件が影響しております。

そのトラウマから・・・それと加齢による不安から・・・

そして今年は”丑年“です!

新聞記事にも「そんなに急いでどこ行くの?」と戒め記事が上がっておりました。

そんな理由で先ずはクルマで月ヶ瀬の今年の路面状況の視察!
(真の理由は寒さに、からだがついて行かないことが最も有力なのですが・・・)

その2日の月ヶ瀬は
確かに寒さもあってかバイクは画像のように極、数台でした。

ほんまにバイク好きの面々です。

そして明くる日の3日
(FBのShin〇さんの画像をお借りしてます)
前日とは打って変わってそれなりの数のバイクとマツダのロードスター5台などのオープンなクルマが・・・

5台も同車種が揃うと話しは盛り上がり私も混ざって話に参加しておりました。

今年も月ヶ瀬はクルマ、バイクを問わず好きモノが集まって楽しい一年になりそうです。

そして今年の目標に、もう一つあります。

それはバイクの整備技術の腕を上げること!
この画像は昨年末、Ducati MHeのリアタイヤ交換でホイルを外したところです。

こういった作業にもエアーツールのインパクトなどを所有しておりますので難なくできます。

しかし、ホイルを外したついでのリアブレーキのオイル交換はフロントブレーキのオイル交換とは勝手が違い
情報と知識がないとすんなりとはいきません。

まぁ、こんな整備レベルで簡単に対処できるように今年はなりたいなと思っております。

そこで早速
昨年暮れに上の画像のNSUのリアタイヤ付近で走行中、異音が発生し恐る恐るガレージまで戻ってきました。

早速、リアのドラム周りを調べるとスポークが1本折れておりました。

さらにバラシて原因を探すと、なんとドラムにある2個のベアリングの一つが破壊されており
非分解のボールベアリングのボールが数個無くなってガタガタの状態!
見た瞬間、ゾッとしましたがそもそも「なんでべアリングが破壊したのか!」「で、無くなった数個のボールはどこに?」
と、まことに不可解な出来事になりました。

そして、どちらにしても左右のベアリングをハブから抜き取るのですがドラムそのものが65年以上前のモノ!

固着して抜き取ることができるのかと思案をしつつベアリングプーラーをあてがうも・・・
私はバイク屋ごっこを始めて30年近くなります。

その内にレストアを自身で行うようになってCB750やXS650など都度都度ベアリングプーラーを使う機会はありました。

その当時は難なくベアリングを交換してたと思っていたのですが今回は上の画像のベアリングプーラーセットには
いろいろと合わせるのですが適合するプーラーがないと・・・(思い込み)

そこで適合するプーラーを知り合いのバイク屋に借りるか・・・と思ったその矢先の年末!

ご近所のIshi〇さんが暇つぶし?に

そこで私は「え~とこに来たわ!」と歓待モード!

するとIshi〇さんは「どうしたん?」

わたしは「これこれしかじかで・・・」と事の真相を説明!

そして、あ~や、こ~やで・・・プーラーが合わない話をすると・・・

「そんなん大きめのプーラーをバイスプライヤーで挟んだら入りまんがなっ!」
で画像のようにバイスプライヤーで挟みベアリングの内径にグッ、グッっと押し込み左右のベアリングは外すことができました。

ほんまに近所にこんな便利なお人?がいてもらって助かりました。

しかしその実、この作業で私は如何に自身の頭が固くなっているかが少しショックでその日の夜は寝付けませんでした。

明らかに老化は着々と忍び寄ってます。

まぁ、これが「整備技術の腕を上げたい」と今年の目標にした理由です。

そしてスポークを何とかストックから探し折れたスポークと入れ替えようとするも・・・

折れたスポークは難なく外せたのですが新しいスポークは元の穴に簡単に入れることができない。

で、「以前はRT-1の折れたスポークの交換はできたのに???」と、どうやって交換したのか・・・またもや思い出せない!

脳みそは「老化が始まってる」ではなく「完全に老化している」なのです!

そして
なんとか思い出しスポークを交換したのですが、ここからのリムの横振れと縦振れの修正は非常に時間を要しました。

上の画像のように1/100レベルで測定できるダイヤルゲージを使い何とか数値を合わせて組み上げタイヤにセットします。

そしてチューブを入れて空気を2kg/㎠まで送り込むもタイヤのビード部分の一部がリムにフィットするように上がって来ない。

そこで再度3~5kg/㎠まで圧を上げていくと突然、シュ~っとどこからか空気漏れ!

「えっ!なんで?」と思うも結局、タイヤからチューブを外し専用パッチで穴を塞ぐことに!

そして再度、チューブをセットして空気を入れ、先ほどと同様に空気を入れていくとまたシュ~っと空気漏れ!

「え~~、どうなってんの?」と、ちょっとイライラ感が自身でもわかる有様!

一先ず気を落ち着かせチューブをよくよく見ると・・・
当初はチューブを入れる時、タイヤレバーで挟んでしまったと思ってましたが2回も続けて穴を空けるとはショックでした。

しかし、穴が開いている箇所は、ほぼ同じ位置でそれも完全な内側!

「うん?ひょっとして・・・」

原因はスポークを組み直した時、縦横の振れの修正を意識しすぎてリムのタイヤ側に出るスポークのネジ部がニップルより
若干はみ出しているのに気づいていませんでした。

そのはみ出た部分が高圧の空気を入れた時、リムバンドを超え突いて破っていたと原因が掴めました。(たぶん)

この原因を掴めた時は「よっしゃ~!」と若干、ガッツポーズ!

ですが、何度もゲージを使いながらリムの振れを無くしていきますが僅かなスポークエンドの突起は解消しません。

よってベルトサンダーで数か所削ります。

指先で引っ掛かりが無いか、また古いアルミリムなのでリムのチューブにあたる面も引っ掛かりがないか無いか!?

久々に地味な根気のいる作業に、まさしく「牛歩の如し」を実践できました!

今年は気を鎮め落ち着いて事に対処したいと年始早々良い試練を経験できました。

と思ったところでまたまたNSUに・・・

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年1月1日金曜日

『Bike in the sky』#214 あけましておめでとうございます

2021年の幕開けです。

昨年はコロナ禍で思うように動けなかった一年でしたが今年はワクチンも接種でき皆が元気を取り戻せたらと願います。

今年の私の目標はバイクで絶対、転倒しない!
それも凍結した路面においても・・・
さらに凍結した橋の上でも・・・

もっと詳細に言えば奈良市側の月ヶ瀬お茶屋さん手前の橋の上の凍結でも転倒しない。です!

また、2番目の目標はバイクの整備の腕をもう少し上げれたらとも思っております
私は創業しました自社を引退しましてから早、8年が過ぎました。

その8年間は他の会社の企業支援などをしながら、その片手間でバイク屋ごっこをしておりましたがどこか中途半端!

よって脳ミソがまだ機能している内にバイクの整備技術の腕を上げたいなぁ~、と!

まぁ、あくまで目標ですから気楽に過ごしながら力まずに行きたいと思います。

それでは皆さんも今年一年、お元気でお過ごし下さい。

今年の「Bike in the sky」第一弾は1月7日の木曜からスタートします。
では!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi



2020年12月24日木曜日

『Bike in the sky』#213 今年も一年間 無事に過ごせました

 Merry Christmas!

今年も残すところあとわずかです。

「Bike in the sky」のブログも今号をもって今年最後の記事とさせていただきます。

本年、最後のTopを飾って頂きますのは・・・

Tavax madeのZに乗るIso〇さんです。

ただ、今回は私的には記事にして良い内容なのか!?と、やや躊躇しております。

その内容とは
先週の日曜の月ヶ瀬お茶屋前。

十数人の信者ライダーが集まってましたが、気温は3度ぐらいの寒空です。

その寒空の中で冒頭のIso〇さんが突如・・・
踊り出す?
なぜ踊り出したかは省略しますが、当ブログのネタにご協力いただいてのパフォーマンス。

そして本題は冬場のライダーを悩ます生理的現象の話しなのです。

このIso〇さんが月ケ瀬に着いて早々、なんだかモジモジされている様子で私が

「どしたん?」とお尋ねすると

防寒用のジャンプスーツ前のファスナーに手をかけながらモジモジ度が上がっている様子!

そして「オシッコ!」と慌ててトイレに!

で用を済ませてからのお茶屋前ベンチでの会話が男の年代別の生理的現象に纏わる失敗談と
そこからの学習内容!

これだけの内容で30分以上、1時間未満の時間の中で思いっきり盛り上がり今年、最も笑った出来事になりました。

掻い摘んだところだけを切り取って纏めますと・・・

・50歳を超えた辺りからトイレで最後の一滴を出したと思ってパンツ内に〇〇〇を戻した瞬間、チョロチョロと漏れ出す。

・その現象が明るめのグレーのパンツ(ズボン)を穿いている時に起きれば悲惨な事態を招く。

・ツナギを着ていて急に催した時、便器前に立つも〇〇〇が掴めず腰をクネクネさせるも〇〇〇がさらに奥に逃げてしまう。

・尿意を催す感覚が短くなって想定外の時にトイレがなく半端なく慌てる。

・東大阪組は月ヶ瀬からの帰り、阪奈道路頂上からの下りで催した時にゼブラゾーンの減速帯にハマった時は悲惨。
ダン、ダン、ダンとそのリズムに合わせてチョロ、チョロ、チョロと漏れる。

・寒空でなんとか我慢して自宅まで戻ってきた時に尿意がマックスだった時、慌ててブーツの紐を解こうとするとかえって紐が絡んで冷や汗マックス!

という話題やその他のちょっと記事にもできない話題も含め内容がまるで小学生が自虐ネタのようにケラケラ笑いながら
延々、暴露しまくるのです。

柳生焼、匠のI〇先生は今回の信者ライダーの中では最も若手で、こういった経験はないそうで最後まで
「笑い過ぎてお腹が痛い!痛い!」と悶絶状態でした。

コロナ禍、最悪期のど真ん中で不謹慎ながらほんまに月ヶ瀬は平和です。

その月ヶ瀬から戻った午後のT-PADDOCK630にはDucati Mach1にお客様が・・・
実はご来店の1週間前からT-PADDOCK630ウェブサイトをご覧になってましてDucatiシングルでのご相談でした。

そのお客様とは
奈良の某町からお越しのNa〇さん

ご来店前のメールでのやり取りで私は、この方の年齢を50歳以上か60歳前後の方と思っていたのですが・・・

意外や意外!

御年、36歳の私の子どもよりさらに下のお方!

こんなお若い方がDucatiシングルとはビックリです!

Ducatiにハマったきっかけをお伺いすると元々のバイクへの興味はMonkeyからだそうで、ひょんなことから
Ducatiシングルと出会い2,3年前にDucatiシングルのMK3を購入されます。

ところがこのMK3は、なかなか手こずることからネットなどでいろいろ調べていても関西には、そんなショップもなく
途方にくれている時にT-PADDOCK630のMach1を見つけられたという経緯です。

お越しになる前にMK3の症状をお伺いすると

「エンジンはかかり難く、かかっても1分ほどで止る。」というもので動画でかかっている時の様子を拝見しました。

かかっている時の調子はスコブル調子は良さそうでした。

であれば点火系の不具合かキャブレターの詰まりなどが考えられることで来て頂きました。

そして、T-PADDOCK630にお越しになって当方のMach1のエンジンをかけてDucatiシングルの難点や癖をお話していくと
MK3の不調の原因が何となく絞れてきました。

そんなこんなで3時間近くおられた時に・・・
ご近所のIshi〇さんが秘蔵のお土産?を持って自転車でお越し!

で、T-PADDOCK630のMach1談議からIshi〇さんが「俺はこの中ではこっちのCBがエエわ!」と・・・
そのCBとはナナハンではなく上の画像のCB72(77)のこと。

このCBはNa〇さんも来るなり「めっちゃ渋いですわ!」と

そしてさらにCBのキャブを見るなり「え~、このキャブ、本物のCRキャブですやん!」
でNa〇さんいわく「このキャブ今、手に入りませんよ。入っても1個20万はしますよ!」と絶賛のお言葉。

わたしは「え~、そうなん!」と顔がほころぶ始末。

たしかにこのGPキャブは約30年前に新品で手に入れましたが左右セットで当時としてはとんでもない値段を言われました。

でも、このキャブのお陰でノーマルのCB72などは相手にもならずW1Sクラスであれば十分付いていける実力を発揮します。

とまぁこんな会話でお帰りになられましたが、このNa〇さんのお陰で私もMach1について新たな発見がありました。

そしてNa〇さんは当方のMach1を観てエンジンの調子も確認されて
「このMach1、買おっかな・・・!」と・・・

私は「いやいや、まずMK3を走らせてからでエエんちゃう!?」とお客様なので諫める始末。

そのお客様、というところでひと月ぐらい前にCLをお求めでのお客様の近況が。
このカスタムCLをお気に召したのですがお値段がしんどいようで
「ノーマルでも良いのでもう少し安くして欲しい」というご希望が入りました。

「当方としては商売でないので大事に乗って貰えるんやったら応じますよ」と前日の土曜日、代理のHi〇さんに返答!

しかしT-PADDOCK630の最近、売れていくバイクはモンキーから始まって軽量級から声がかかります。

「減らさなくてはならないのはCB750などの重量級なのだが・・・」

さて、歳を重ねて重量級を持て余すようになった時、軽量級が無くなっていたら・・・

「どうすんの?」

と、また要らん心配の種が・・・

一先ず年が明けてから、またゆっくり考えます。

それでは皆様、来年も安全運転で良いお年をお迎えください。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年12月17日木曜日

『Bike in the sky』#212 冬のピカピカな道はこわいぞ~!

 なんでもサラ(関西の新品のこと)は気持ちがいいですね!?

という内容で綴ります。

サラでなくても新品のように手を入れた、例えばバイクのレストア(再生)などもその一つ!

今回はそんな特集と月ヶ瀬お茶屋前の恐怖のお話です。

まず、ご近所のTa〇さんのカスタムペイントを施されたヘルメット!
お気に入りのライダー「木下恵司さん」のデザインに・・・

バックには
T-PADDOCK630のステッカーも入れて頂いてお役に立てて嬉しいです。

続いて
Nishi〇さんのハンターカブ!
こちらは最近、購入された正真正銘の新車です。
125ccのエンジンですがインテーク周りにいろんなセンサー?が・・・
エアクリーナーBOXは少々の水位の川であれば走破できるようにシート高の位置に!
まるで戦時中のジープような・・・
メーター周りは完全にデジタル化!

この新車のハンターカブは購入するのに今や数か月待ち状態だとか・・・
それをNishi〇さんはどうやって手に入れたのか!?

次はレストア車の2台のCB750。

先ずは先週の土曜日の針テラスで
このCBは名古屋方面では有名な「闇矢屋」さんの完成車状態のモノを購入されたようです。
リアフェンダーに闇矢屋さんのステッカー
エンジン周りはピッカピカの鏡面仕上げで新車以上の輝き。
オイルタンクのキャップもGASタンクと同じにカラーコーディネート。
メーター周りは純正メーターではなく白盤メーター
このCBはK5がベースだそうですが、ここまで細部に亘って仕上げられると型式が何であろうと異論を挟む余地はないでしょう!

そして、この手の白いCBは巷では「名古屋仕様」というそうで所有者の方も推定40歳過ぎぐらいの名古屋方面の方でした。

比較的お若いのに〇〇〇万円でお買い求めになったとか。

それにしても見事なほど綺麗なCBでした。

そして明くる日の同じく針テラスで
同じく名古屋方面の「春日井CB750クラブ」に所属されてるようです!
昨日のCBに負けず劣らずの仕上がり!
エンジン周りも白いCBと同様にピカピカです。
メーターはオリジナルで型式はK2だとか・・・
リアフェンダーにはクラブのステッカーが・・・

オーナーさんは60歳前後であろう方!
ジェットヘルは皮で綺麗に覆われた、特注なのか、お好みがなかなか渋い方でした。

そして、このCBも〇〇〇万円で買われたとか!

さすが名古屋の方は太っ腹です!

レストアされた超極上の2台のCBでしたが、そのレストアでレストア途中段階のバイクが同日の月ヶ瀬に・・・
タンクはApe用に変更
元のNautyは
半年前にはT-PADDOCK630に上の画像のようなノーマルのアレンジバイクとしてありました。
さらにその前のノーマルのNautyは
白黒なので分かりにくいですが若草色のグリーンでした。

そのカスタム仕掛かりのNautyは月ヶ瀬ルーキーのIDOちゃんです。
彼は小柄なのでNautyとはバランスが合ってます。

そのバランスを崩した画像が・・・
エエ齢のおっさんが私のリクエストで写真に納まっていただきました。
前のIshi〇さんとUna〇さんです。

当日は寒空でしたが周りの人間も暖かい目線でにこやかです!

その寒空で当日の月ヶ瀬ではちょっとした事件が・・・

それはここ2,3日で一気に寒波が押し寄せたことから、ここ月ヶ瀬の道は凍結ではないのですが滑り易い状態になってます。

おまけに土日に来る月ヶ瀬信者ライダーは真冬でも早朝7時前には集まり始めます。

そして9時を回る頃にはバイクのタイヤは長時間、放置してますので冷え冷えで非常に硬くなってます。

そんな状態で、今までの数週間前までは暖かかったことから各ライダーには油断が生じます。

その矢先、月ヶ瀬信者の、とあるベテランライダーがお茶屋前の道路に直角に駐車している位置から右に少しハンドルを
切りながら道路に入ろうとするように少し傾けながら道路の左車線に入ったか入ってないか辺りで後輪が滑ってバイクは転倒。

そのままエンジンは回転数が高いまま横倒しになったままのバイクは綺麗に1回転をしました。

バイクは750㏄の大型バイク!

ライダーはその下敷きなったままエンジンは止まることなく高い回転のまま!

そこに居合わせた他の信者ライダー10人ほど一斉にレスキューに・・・

即座にエンジンを停止させ数人で横倒しになったバイクをおこし下敷きになっていたライダーを救出しました。
幸いバイクには転倒時用のガードが随所にあったことから非常に軽微な損傷でした。

転倒当初はガッシャ~ン、ガリガリと、もの凄い音を立てていましたがバイクを起こして確認するとダメージは極小です。

で肝心のライダーは上半身のプロテクトがしっかりしており水難用のライフジャケットのような防具で守られておりました。
見るとエアーバックが作動して上半身前後と首回りがウキのように膨れておりライダーを守っていました。

でもライダーはややショックだったようで3,40分以上ベンチに座って休憩です。

その間、皆で吹っ飛んだスクリーンを修復。
スクリーンはほぼ無傷だったのですが、これが元通りに取り付けるのに意外と手間取ることに・・・
それは気温が低く手先が冷たくなってきて思うように指が動かない。

工具のヘックスなどで対処しようとするのですが、そのヘックスそのものが氷のようで何人も代わる代わるの出番!

とにかくライダーとバイク双方が大したことが無くて良かったのですが、すこし落ち着いた頃合い
信者ライダーが一台、また一台と月ヶ瀬お茶屋から帰りだすのです・・・

いつもは月ヶ瀬お茶屋前の道路に上述のバイクと同様に直角に止めて、帰りはその直角状態からそのまま軽くバイクを
倒して道路の左車線に入って帰って行きます。

ところがです!

レスキューのあとの信者ライダーの帰り方がいつもの直角ではないのです!
先ず月ヶ瀬組合長からですが他のバイクとは明らかに道路に平行に近い状態からスタート!
そして
同様に月ヶ瀬の暴れん坊も大人しくいつもの直角スタートではありません。

よっていつもの様子でないことに後方に写るIso〇さんはニンマリ笑ってます。

まぁ私も含め他のライダーも同様にこの日ばかりは超安全運転でした。

しかし今回の転倒事件の引き金は月ヶ瀬では私が原因だとか・・・

それは前日の土曜日にあります。

その日は奈良市内から途中の道で月ヶ瀬士業のサンダのAとジョイン!

月ヶ瀬まであと20km弱辺りからサンダAに私の前を走ってもらいました。

けっこう冷えた路面でしたがサンダAは意外と飛ばします。

私もなんとか食らいつくように付いて行くのですがなかなか追いつけないまま月ヶ瀬に到着。

ここからです。

今回の転倒事件の原因は・・・

月ヶ瀬にサンダAと着いたところで
私は当日はDucati MHeで行きましたがサンダAは隣のYAMAHA YZF!

そして到着するなりサンダAに私が話しかけました。

「けっこう飛ばすなぁ~!付いて行かれへんわ!」と、するとサンダAは

「そうですかぁ~!」と返した訳ですが・・・この後は小一時間少々、お茶屋前で談笑です。

そして私は先に月ケ瀬から引き上げたのですが・・・

この後サンダAが帰ろうとYZFのエンジンを掛けようとするもバッテリーが上がってエンジンはかけられない。

原因は私が月ヶ瀬に到着した時、サンダAに話掛けたことで私との会話に気を取られてキーをONにしたままだったそうです。

で、この後は残っていた信者ライダーに押してもらって何とかエンジンは掛かって帰れたそうです。

ところが、この押しかけの周りに悪魔が潜んでいたようで、皆に押してもらっているところにビッグバイクの隼が月ヶ瀬の
駐車場から前の道路に出ようとした時、少し絡みかけたようで、押しながらその隼をかわしたそうです。

ところがかわしてすぐ、押し続けている後ろで隼が道路に出た瞬間、ドンガラガッシャ~ン!と転倒したそうです。

その原因がそもそもバッテリーを上がらせたサンダA!

でも主因は私が話しかけたからサンダAがエンジンキーを切り忘れた!

とまるで「風が吹けば桶屋が儲かる」の喩え通り、えらいこじ付けで私が犯人になってしまってます。

そして悪魔が「これは楽しい」と翌日も信者ライダーを転倒させた!

というのが真相なのだそうです!

と、子どもみたいな事を言うのが月ケ瀬なのですが私的には、ただの年寄りイジメとしか思えません!

困ったものですが、冗談なしに考えればその悪魔が冬本番の峠に怖い怖い呪いを掛けてくる季節の到来であるのは事実です。

ピカピカの新車も綺麗にレストアした旧車も転倒してしまってはショックは相当なものです。

今回ぐらいの転倒ではまだマシですが、相当な速度での転倒は命にかかわります。

冗談無しにほんまに心して乗らないとあきません!

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi