2020年1月30日木曜日

『Bike in the sky』#166 血は争えん!

こんにちは。

タイトルの「血は争えん!」で始まる今週の記事です。
上の画像は先々週、3連休のとある夕方のT-PADDOCK630の様子!

T-PADDOCK630前はご近所の方の散歩コースで老若男女問わず、いろんな方が行き来されます。

そんな折、T-PADDOCK630ゲートのガラス折れ戸に張り付いている小っちゃな子供さんが目に入りました。

その子供さんの後ろには、お父さんであろう方が微笑ましく見守っていらっしゃり散歩の途中のよう!

そして筆者の方から折れ戸を開けて・・・「僕、中に入るか?」と声を掛けると
「うん!!」と頷くや否や、お父さんの制止を振り切り駆け足でPADDOCK内に!

そのあとをお父さんが「すみません。」と恐縮されながら入って来られ・・・

「わぁ~!すごいですねぇ~」と、お褒めの言葉!
「以前からちょこちょこ通ってたのですがクルマ屋さんか、好きもんの方のガレージかと思ってました。」
と感想頂きました。

そして、2,30分はいらっしゃったのですが、その会話の中でどうやら乗り物関係の仕事を生業とされてるようで
お尋ねすると
「そこのタイチに勤めてますねん!」と!

筆者は「え~、そうですの!?何を担当されてますの?」と矢継ぎ早にお尋ねすると
「タイチの地下でツナギ関係の仕事ですねん!」と!

筆者は「おっ、ツナギ、安く頼めるかな?」と一瞬思っても「もうツナギも新たには要らんしな~」

で話題は子供さんに!

聞くと、この息子さんは乗り物には非常に興味を示すそうで、お父さんは嬉しそうに語っておられました。

その様子が上の画像で、お父さんに注意されてもVespaCarに乗り込み
「おっちゃん、これは何?こっちは何するやつ?」と質問攻め!

というように、たぶん普段からお父さんの影響を十二分に受けて育ってきたんだと感じ取れます。

やはり「血は争えん!」とでも言いましょうか・・・

その「血は争えん!」の本題の前に、先のツナギ関係の仕事をしている方の話しを先週の土曜日の月ヶ瀬で
当日の筆者は正面のYAMAHAの希少車RT-1にて参上!

この画像のRT-1の後ろ真ん中のニット帽を被っておられる月ヶ瀬最速組のおひとり、山田さんにすると

「おっ、その人知ってるかも・・・」と!
なぜ山田さんにその話をしたかと言いますと、画像では少し分かりずらいかもですが山田さんは
数か月前に現在お気に入りのBMWに合わせてTaichi製ツナギを新調されてた経緯でした。

また当日は月ヶ瀬の“貴公子”ってちょっと言い過ぎか!?
男前のライアン伊藤さんがSRXにて!
このSRXは既に30年の時が経っていますが手を入れられてピカピカ状態!
伊藤さんの愛情を感じます。

当日はアナログタコメーターの精度確認で月ヶ瀬に試験走行でした。

そして、明くる日の日曜の早朝は前日の雨で路面はベチョベチョ!

よって筆者は路面がある程度乾くのを待って10時にガレージをスタートして11時過ぎに月ヶ瀬到着!
道中はいたる所、ウェットでしたが先週からDucati MHeを乗りっぱなしでしたので少々の汚れはOkay!

ですが月ヶ瀬にはバイクは1台もいなかった!

そして15分ほど、ひとりミーティング!

するとお茶屋横の橋の方から「ドッドッドッドッドッ・・・」とハーレーの独特の排気音が・・・

画像真ん中のスポーツスターが登場!
いいアングルで写真が撮れるように遠近法を意識して駐車された、さすがは芸術家の先生です。

月ヶ瀬アーティスト、茶碗屋の・・・失礼、陶芸家の井倉先生でした。

先生と言われる芸術家の方と二人だけでは筆者は何をお話して良いのやら窮しておりましたが
先生の気遣いで「時代のビジネス論」にいろいろ花が咲き、少しの楽しい時間を過ごせました。
(実は内容はブランディングのビジネス論です。)

そして、ここからは針テラスでランチに向かいます。
やはりウェット路面では針テラスもバイクカーは閑散状態!

ランチを早々に済ませT-PADDOCK630への帰路に・・・

T-PADDOCK630には14時帰着でやや中途半端な時間!

T-PADDOCKの冬場の作業上り時間はウィンタータイム制導入で17時半!
と3時間少々ということで久しぶりのDucati MHeを丸裸にして掃除をすることに。
年に2回ほど、丸裸の掃除をしますがカウル類を取って掃除をすると各部に手が入りお風呂上りような気持ち良さを体感できます。

こんな作業を以前の東生駒の自宅ガレージでも毎週毎週行っている姿を筆者の次男は見てたのでしょうか・・・

話しをタイトルの「血は争えん!」に戻します。

その「血は争えん!」とは3世代に亘って受け継がれた筆者の孫のことです。
月曜日、次男から送られてきた画像です。

筆者の孫ですが次男夫婦の長男で、まだ5歳だったかな!

オフロードのコーナーを攻める内側の足をステップから下し路面に沿えるコーナーワークをいきなり熟す有様!

ビデオもあったのですがビデオを見てる限り、孫はお父さんのオフロードで走る姿を頭に焼き付かせているのでしょう

恐るべし!DNA!

次男は社会に出て先ずオンロードで鈴鹿サーキットを主戦場にVTRや600RRで出走しておりました。

そんな中で中川さんや山崎さんとお知り合いにならせて頂いたようです。

ところがオンロードでは何度か転倒もあり鎖骨やらを数本骨折し、その後結婚してから怪我の事もあってオフロードに変更!

オフロードではJNCCだったかな?数年前には優勝?年間最優秀賞?とにかくKTMが年間サポートに入るまでの成績を
残したようで親の立場としては嬉しいような複雑な気持ちでした。

そこにこの孫が5歳で、こどもバイクとはいえ、簡単に乗り熟す姿を見て増々、複雑な思いに駆られます。

筆者が次男を初めてバイクに乗せたのは幼稚園ぐらいだったでしょうか、BSAロケットゴールドスターのガスタンクに
伏せるようにさせて乗せました。
(FITH本社ビルの商談室にて保管時)
そしてハンドルはクリップオンいわゆるセパハンゆえ息子は持つところが無く、SメーターとTメーターをちっちゃな
両手で必死に摑まっていたのを思い出します。

そこから次男が自走で初めて乗ったのは16歳ころにCB50カフェだったと思います。
それからすると、この孫は息子より10年以上も早くバイクを乗り出したことになります。

次男はこの孫に「太壱」=タイチと名付けました。

冒頭のVespaCarに乗ったTaichiにお勤めの方の息子さんも無類のバイク好き!

何かのご縁なのでしょうか!?

どちらにしても後世にバイクの楽しさを・・・
語って欲しいと思います。

ではまた。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年1月23日木曜日

『Bike in the sky』#165 やっぱり今年も災難の幕開けです!!

こんにちは。

前回のブログでは「今年も災難の幕開けか!?」とタイトルを付けましたが先週の出来事で、それが立証されました。

そのブログではW1SpecialとDucati MHeの電気系のトラブルで、その日は結局月ヶ瀬詣でができなかったと綴りました。

その月ヶ瀬詣でを「冬場は寒いのでよう行かん!」と言う軟弱なジイさんを紹介します。
そのジイさんはT-PADDOCK630のご近所に居たはります。

ただ、このジイさんはその辺にいるジイさんやおまへん!
(奈良在住のセレブリティN氏のFBから借用)
この画像はCPによる加工をされていると思いますが、そのジイさんはこの画像を下絵?デッサン?無しの?
いきなり色鉛筆だけで再現する(本人談)暇人なのです。
暇人と茶化してますが、
そのジイさんは「寒いので家に引き込もって描いてます。」と言います。
しかし、そう簡単に誰でも描けるもんではありません。

他にも・・・
ロッシか!?
そして・・・
ネコか!?
うん、ネコや!
そして・・・
トラか!?
まちがいない。トラや!

どうです?
メチャ、すごくないです!?
これを描きはったのはトップ画像のモデル、中川さんのお友達で南野さん!

南野さんは筆者より2つほど上のジジィですがとにかく多才!

ちょっと前まではドラムに嵌ってるとかで近くのライブハウス?で生演奏を披露したりバイクに乗らせば
オン、オフ問わず軽快に乗りこなす達人です。

さらに河内弁なまり?の英語も堪能?それなり?で365連休を優雅に過ごしたはります。

筆者は少々、仕事バカですが昨年で一応、仕事のほうは引退を表明!

南野さんに倣って何か熱中できる趣味を持たねば・・・うむ?
筆者の趣味はたしかバイクだったような・・・大ボケか!?

と前段が少し長くなりましたが話をW1SpecialとDucati MHeのトラブルに戻します。

原因は前号の予測通りであったことから修復は、いとも簡単にできたのですが・・・

Ducati MHeの方は冬場に長期にわたって放置していたことによるバッテリーのパワー不足!

W1Sは旧車ならではのトラブルです。
インジケーターランプの根っこの+線が振動で剥離しだし、その線がランプボディに接触して
ショートしたことによりFUSEが飛んだという事象です。
ただ、そのランプのボディはショートしたことで内部は溶けておりました。
さて、そのボディのスペアパーツの在庫があるのか!?

ここでストックに在庫があった時はニンマリします。
「趣味がバイクです!」と言える瞬間で“バイク屋ごっこ”のひとコマです。

と喜んだのも束の間!

次は1970年頃の当時から巽家にあるMonkey Z50Zのトラブル。
画像のようにダイナモカバーが割れています。

近所のRS タイっちゃんにヘルメットのスクリーンを買いに行こうとT-PADDOCK630ガレージを出て阪奈道路の
下り出口の交差点手前で突然ガチャガチャガチャと、えぐい音が・・・

その交差点の信号が青であったことから赤になる前に渡りたいとアクセルグリップをグッと捻って加速した矢先でした。
ドライブチェーンが切れてました。
そして、ダイナモカバーの後部を切れたチェーンで破壊!

まぁMonkeyで良かったと思った瞬間です。

昔、CB750いわゆるナナハンというネーミングが巷で言われ始めたCB750の最初期頃。
CB750のチェーンの強度不足でチェーンが切れ、そのチェーンがナナハンのクランクケースを割ってしまい
そのエンジンがお釈迦になってしまった事故がけっこう起きた事を思い出しました。

当時、その事故で死者が出た話は聞きませんでしたが転倒によってケガ人は続出したとか・・・
それを思い出すとちょっと今回のトラブルはゾッとします。

また余談ですが、CB750の初期(俗にいうK0世代)では先の事故を受けてチェーンメーカーに強度を上げるよう依頼!
同時に開発段階では、それまでのタイヤではCB750のパワーで剥離することからDUNLOPにK87という品番の
タイヤを開発依頼したとか・・・今も語り草になっているのは有名なところです。

今回の原因としては排気量を50ccから75㏄にボアアップ、そしてキャブをPC20に上げたことによる負荷のかかり過ぎ。
それとチェーンが古いってのが一番の原因かと・・・

どちらにしても無事が何よりと代替パーツはまったく心配なしの市場には山ほどあるってことです。

とにかく走れるようにと一先ず修復作業!
カバーを違和感の無いところまでグライダーでカットし、チェーンをストックから探してジョイントで完成!
所要時間、約30分!

しかし、年始から毎週のようにトラブルに見舞われる災難は、やはり何かのお告げと捉えるべきかと・・・

この間の日曜はそれを慮って・・・
3月の気候を感じさせる針テラスは盛況なバイク魂!
月ヶ瀬から針テラスに着けば・・・
旧車仲間のCBヨンハン乗りの林さんと!

林さんは、とにかく安全第一!
御年は筆者と同い年で走りはジェントルです!

ここでは林さんと同い年ならではの昔話に花が咲きます!
これも同年ジジィの楽しいひと時かもです!

とは言え、今年はとにかく自重して一年を無事過ごせるよう心がけます!

ではまた。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年1月16日木曜日

『Bike in the sky』#164 今年も災難で幕開けなのか・・・

こんにちは。

2020年のお正月も何となく終わり、そしていきなりの3連休。

やはり日本はお休みが多いと思います。

欧米と比べると休日を国が示さないと日本の国民は、うまく取得できない背景があります。

欧米では有給休暇の取得権利をキチっと自覚しているようでホリデーシーズンになれば、ひと月まるまる休暇を取ります。

ですが、現場のワーカーは週1しか休めない人もけっこう存在し、いわゆる格差もあるようです。

それを日本と比較してどちらが良いのかと、365連休を取れる筆者が憂慮する話ではないのですが・・・

その3連休、真ん中の日曜のみが雨模様なので最初の土曜日は絶対バイクには乗っていたい。

と言うことで当日の朝はDucati MHeで 7時半頃にT-PADDOCK630を出発。

やや冷たい空気を感じながらいつもの阪奈道路を快調に登って行き頂上を越え生駒インターを過ぎたところで燃料補給。

このMHeは満タンで10Lほどしか入らず燃費も18km/Lですので確実にガソリン補給は欠かせません。

今回の燃料補給は約5Lほどで、ここから月ヶ瀬目指してリスタートです。

キーをONにし「ウィ~ン」という電子音が消えるとセルボタンを押します。

ところがセルボタンをしたのですが「カチッ、カチッ、ツツツツッ!」

「えっ!バッテリーが上がってる!?」

と、まさかのまさかで、そのガソリンスタンドで立ち往生!

「まぁガソリンスタンドで助かった!」と思いスタンドのスタッフさんに「バッテリーチャージャー借りれます?」
とお願いしましたが・・・

「作業時間は9時からで担当のスタッフがまだ来てませんので対応できません。」と!

時間を見るとまだ8時15分!

よって「チャージャー貸して貰えたら自分でやりますけど・・・」とお願いすると
「いや、お客さんには触らせない規定がありまして・・・」とツレナイ返事!

さてどうするか!?

で、ここは役者になるしかない!

そのスタッフさんの前で、とにかく「困った、困った、困った」の連呼!
そして独り言で「こんなバッテリー上りぐらいでJAFも呼ばれへんし・・・」と
ブツブツ!ブツブツ!

すると、そのスタッフさん!
エエ人でした!

「う~ん、チャージャーをコンセントに挿すとこまで私がしますので、あとは見ないようにします。」と・・・

「わ~!助かります!」と筆者!
上の画像は無事、エンジンが掛かった直後のものですが、実は一苦労でした。
それが・・・
このMHeのバッテリーはガソリンタンク下左右に縦に寝かせるように2個配置されているのですが
手が入り難い非常に狭い所にあります。

チャージャーのワニ口クリップは、けっこうバカでかく、なんとかバッテリー端子の下側はクリップで掴めたのですが
画像のケーブルを赤く巻く上側の端子はデカいクリップでは掴めません。

ならば、そのクリップに車載工具の太いHEXレンチを掴ませ、上側のバッテリー端子に接触させた状態でセルボタンを押す!

すると「ドカ、ドカ、ドカ・・・ドド~ン」とエンジンの雄叫び!で掛かりました。

スタンドの見て見ないふりをして頂いたスタッフさんに
「助かりました。ありがとうございました。」とお礼を申し上げると
「いえいえ、良かったです!」とニコッと最初にお願いした時とは打って変わって満面の笑みを浮かべて頂きました。

そして「お支払いは?」と筆者が念の為伺うと
「いえいえ、全然大丈夫ですよ!」と更にニコッと笑顔で返して頂きました。

昔のガソリンスタンドは乗り物トラブルの駆け込み寺だったのですが昨今ではプラグ交換もできないや
先ほどのようにスタンドマニュアル以外の事はお断りとか言うのは今回のスタンド以外どこのスタンドでも常識のようです。

しかし今回、バッテリーチャージャーを貸して頂いたスタッフさん、
年齢は40歳中ごろの方でしたが昭和の古き良き時代を思い出させて頂きました。

当日はひんやりした気候でしたが、なんかほっこりした気分でスタンドを後にしました。

さて、このままで月ヶ瀬に行くには少々危険を感じることからバイクの入れ替えで一旦ガレージに戻りました。

そして時間は9時前!

この時間なら月ヶ瀬ミーティングにはギリギリまだ大丈夫ということでDucati MHeから最も故障知らずの
W1Specialで月ヶ瀬に向かうことにしました。

ガレージから先ほどのMHeと同じコースで向かうのですが阪奈道路に入り最初の左ヘアーピンを抜けた辺りで
メーターに何かいつものW1とは違う違和感を感じます。

それは走行中に点灯してはいけない「放電になっている」という状態を示すチャージランプが真っ赤に点灯したまんま!

「えッ!なんで点いてる?」と一瞬理解できなかったのですが、チャージランプが点灯しているということは
バッテリーに発電された電気が送られていない。

すなわち、このままだとエンジンは止まってしまう。

しかし、いきなりこのような現象は考え難い!

であればチャージランプの配線が何かと接触して点いていると考える方が現実的!

と、ここまで走りながら症状の診断をしていると阪奈道路登りの最もキツイ右ヘアーピンカーブに差し掛かり

そしてクリアしたものの接触している箇所が振動でショートしてしまうと突然エンジンストップでこのままでは危険!

よって阪奈道路の“走り屋”が使う登りから下りに抜ける通行禁止?区間を初めて走り下り車線に入りました。

本日二度目のリタイヤで下り車線に戻り、しばらくのところで予測通りエンジンストップ!

こんな事、それもどちらも電気系のトラブルが同時に起きるとは・・・
やはりチャージランプの配線がどこかでショートし赤いランプが点灯したままであったようです。
外気との温度差で画像のようにメーター内部に露が付いてます。

またガレージには下りであったのが幸いで何とか戻って来れました。

今年もやはり昨年同様、災難で幕開けとは・・・
ここで「今日はバイクに乗ってはいけません。」という“お告げ”と捉え月ヶ瀬詣では諦めました。

そして次の日曜の雨予報は夕方から。

ですが先日のバイク修理も溜まっておりますので本日も月ヶ瀬詣では中止!

それと、もう一つの先週の課題で浅田家にハッサクを引取りに行かなければなりません。
当日の昼過ぎに浅田ファームでハッサク刈りをして参りました。

全部で50個ほでしょうか!?
食べるタイミングも「40日ぐらい寝かせて」と伺ってきましたが食べれそうな頃合いのものを先に食しました。

想像以上に甘かったのにはびっくりです。

昨日の災難とは打って変わって、こんな良い事も今年はあるのです。
浅田さん。ありがとうございました。

そして3連休最後の月曜日!
一昨日のリベンジでDucati MHeにて月ヶ瀬に到着!

前日にバッテリーの充電をしっかり行ってきましたので快適に走れました。

そして、いよいよ前回の「白いバイクに追っかけれて」の結末の話しです。

前回までのあらすじは・・・

・阪奈道路の下り、竜間の信号から先で国家権力最高峰の白いバイクにロックオン。

・これはまずい!で速度を抑えるも36カーブを過ぎた辺りで速度が上がる。

・さらに動物霊園前から最後の左カーブを過ぎところで白いバイクはバックミラーから消える。

・この状況から逃れるに鋭角の脇道に逃げる。

・ガレージに戻って一息ついたところに先ほどの白いバイクが・・・

と言う内容でした。

この記事を巡って「その先が気になる・・・」との感想を頂き読者の次回の期待が増幅してしまいました。

筆者は「これは、どう落とし前をつけるべきか!?」と苦慮しましたが、ここからは上述の前回あらすじの
箇条書きのところを「白いバイク側からの供述」でお話します。

・阪奈道路の竜間を過ぎた辺りで前を行く旧車を発見!

・車種を確認するため少し近づいてピタッと寄せる。

・36カーブで前を走る旧車は下りの為か速度が上がり少し間が開く。

・動物霊園前から最後のカーブで更に離されそうになる。

・これではバイク名が分からんので横に並んで確認しようと追い越し車線側に移る。

・そしてバイクを確認した瞬間「アッ!タツミさんや!」と気付く

・そう思ったところで巽さんは脇道に消える。

・このまま帰るのも勿体ないので巽さんのガレージにお邪魔することに!

以上が白いバイク側の供述です。

この方は間違いなく国家権力最高峰にお勤めでT-PADDOCK630を管内に治める某〇〇警察署の現役のお巡りさんで
今回は2度目のお越しです。

そして今回の白いバイクは・・・
イタリア製白いバイク!

意外な展開でしょう!?

でも、これを乗って来られたお巡りさん、マジで白バイ隊員用のブーツをピッカピカで履いておられ
なかなかジェントリーでした。

T-PADDOCK630では小1時間おられ、この白いバイクとは別にCB750のK2を所有されてるお話も伺えました。

前回のブログのコメント投稿で中川さんのコメントがほぼズバリ賞でちゃんとステッカーもお持ち帰り頂きました。

筆者の記述パターンが読み取られてますね!?
もっと腕を磨かなければ・・・

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年1月9日木曜日

『Bike in the sky』#163 白いバイクに追っかけられて・・・

こんにちは。

2020年も今週から巷では仕事モードに入りました。

長かった9連休の2日から最後の週末までの月ヶ瀬の様子をトピックも合わせてお届けします。

まず2日の土曜から・・・
当日は、昨年の同日にCB750にて月ヶ瀬お茶屋手前の橋の上で凍結転倒に見舞われました。

よって本来ならリベンジでCB750を駆って来るべきところですが、あいにく車検切れ!

ならば安全も考慮して4輪で行けば少々の凍結もクリアできると月ヶ瀬に無事到着!
着けば毎度の月ヶ瀬信者がバイクで多数先着!

その中に西藪さん?もオレンジのコルベットで・・・

このコルベットはV8の6300㏄だったかな?のマッチョな大排気量車!
とにかくモンスターです。

そして筆者はバイクではないので遠慮がちにコルベットの陰に隠れるように駐車!

でも月ヶ瀬信者の皆さんには「え~、あかんやん!やっぱりCBで来なリベンジにならんで!」と今年もイジられモード!

しかし・・・
「以前から憧れやってん!ちょっと座らせて!」
と言ったかどうかは忘れましたがT-PADDOCK630ご近所の東内さんが御満悦なポーズで着座!

とにかく、このBeckは目立つ目立つの一品!

巷のコンビニとかに駐車すれば筆者の方から何も言わなくても見られた方から「綺麗なポルシェですねぇ!?」と
お声がけを頂きます。

そんな時の筆者は何も返答せず、ただニコッとして会釈をするだけ!
心の中では「なんとコストパフォーマンスの高い事だこと・・・」と、ほくそ笑んでおります。

と、この日は午後から子供たちが孫をつれて拙宅に遊びにきますので、早々に撤収!

ですがT-PADDOCK630のガレージは年末の大掃除も終わっておらず、まだやり残しも山積み。
年末の大掃除途中の様子ですが、今年はちょっとレイアウトを変えてみようかと・・・
あまりにもガラクタが多すぎて・・・どこから手を付けて良いのやら・・・
お陰で原チャのMonkeyとNautyそしてDucati MHeはショールームから追い出され整備場の片隅に!

やはり早々にバイクを減らさなくては収集がつきません。

旧車愛好者の中には数十台をお持ちの方がけっこういらっしゃるのですが一体、どのように保管されているのか
一度学習が必要です。

そして4日の土曜日!
当日の筆者は今年初バイクのW1で月ヶ瀬に来ました。

しかし毎年想うことですが信者達は寒い中の、それも正月早々なぜ月ヶ瀬にやってくるのか!?

また、この日は月ヶ瀬お茶屋さんも当日が今年最初の営業!
よって、お茶屋さんから新年の“お年賀ぜんざい”を月ヶ瀬信者に振る舞っていただきました。
ほんのり甘く寒さもあってほっこりしたひと時でした。

そしてタイトルの「白いバイクに・・・」の件ですが・・・

5日の正月休み最後の日!

筆者はノンビリバイクのCL72(77)で月ヶ瀬に来ましたが天候も怪しい事から早めに月ヶ瀬を離れ帰路につきました。

帰りは月ヶ瀬からT-PADDOCK630までの距離が短い水間トンネル経由で帰りましたが途中雨にもあたられ
「これはちょっと自重気味で帰らんと・・・」と心の中でボヤっと考えながら阪奈道路まで来ました。

そして阪奈道路頂上から大阪に向かう下りレーンを走り竜間の信号を越えたところから、しばらくしてバックミラーを見ると
筆者のCLにピタッと国家権力最高峰の白いバイクがロックオン状態!

さらに悪魔のカーブ“36カーブ”をクリアした筆者は瞬間的にスピードメーターをチェック!
速度計の針は60km/hを少し回った辺りですが道はスピードが乗る下り!

「お~!マズイまずい!」
針は70km/hに近づいている!

動物霊園前から最後の大きな左カーブを過ぎた瞬間、バックミラーに目をやるとミラーから白いバイクが消えている。

ハッとして右後方に気をやると白いバイクはCLの右後方死角に!

その時、阪奈下り最後にある象印の工場手前のガードレールが切れた鋭角に入れる脇道が目の前に!

そこで「白いバイクから逃れるには、この鋭角の脇道に入るしかない!」

咄嗟にCLを脇道に・・・・

すると白いバイクは筆者を見ながら、そのまま真っすぐ阪奈道路最終出口に向かっていきました。

筆者は「ふ~っ!」と一息ついて裏道を抜けT-PADDOCK630ガレージに着きました。

そしてCLをガレージ内に入れ入口のガラス戸を締め、ヘルメットを取り、ジャケットを脱ごうとしたその時・・・

ガレージ前に先ほどの国家権力最高峰の白いバイクが・・・

筆者は「え~!」「なんで・・・」

この続きは意外な展開に!
では。

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年12月31日火曜日

あけましておめでとうございます。

2020年 新たな年の幕開けです。

新年を迎えられました皆さまは如何お過ごしでしょうか!?

昨年は筆者にとりましては、いろいろあり過ぎまして激動の一年だったように感じております。

今年はオリンピックも控えて間違いなく日本は忙しくなると思われますが、その忙しさについていけるのか
いささかの不安を覚えます。

年始早々、「何を気のちっさいこと言うてんの?」と笑われそうですが昨年の正月は某所でいきなり
路面凍結によるバイクでの転倒事件を起こしてますので、やはりビビりにもなります。

今年は年齢も年齢ですので自重して穏やかに楽しくバイクライフを過ごせたら満足だと思っております。

どうぞ皆さまも今年一年元気で楽しいバイクライフをお過ごしください。
「T-PADDOCK630新年号」は1月9日を予定しておりますので、どうぞお楽しみに!

では、今年もよろしくお付き合いください。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年12月26日木曜日

『Bike in the sky』#162 今年も一年間お世話になりました

こんにちは。

X,Masも終わり今年も残すところ、あと5日ほどです。

しかし毎年想うことですが「もう少しでお正月」というワクワク感が全く感じないのは筆者だけでしょうか!?

私たち世代の小さかった昭和30年代から40年代後半までは毎年、年末になるとワクワクしたもので
年末行事の「紅白歌合戦」は、どの家庭でも一大イベントと化してました。

その大晦日の紅白が始まる前、早めに近所の銭湯に行くのですが着替えの下着は男の子は薄いブルー、
女の子は淡いピンクで上下お揃いがどの家庭でも定番でした。

そして紅白も終わって寝床に入ろうとすると枕元には明くる日の元旦に着る“よそいき”の洋服が置かれているのです。
この行事?も、どの家庭でも定番で明くる日の正月を楽しみに眠りにつく、その幸せ感を小さいながらでも
感じておりました。

まさに高度成長期の日本が一番、輝いていた時代と思います。

「Bike in the sky」前号の末尾に「次回はHONDA特集で・・・」と記しました。

そのHONDAは、その高度成長期から私たちに大きな夢を与えてくれました。

しかし、時代も変わって現代ではHONDAだけでなく幾多の企業も色褪せているように感じます。

そんな中でビジネスの世界でもHONDAに期待する人は多いと、あるビジネス雑誌に目が留まりました。

また、ネットでも「HONDAが今年の12月初めに『二輪車世界生産累計4億台達成』」とアップされておりました。

4億台ですよ!4億台!

ほんまにすごい偉業だと感じざるを得ません。

そんなことで「HONDA特集」にしたいと思いました。
前置きが長くてすみません。

HONDAと聞けば思い浮かべるのは人によって様々です。

F1やスーパーバイク、S6、N3などなど・・・
また、「本田宗一郎」と思われる方もいらしゃるでしょう!?

どれも伝説には事欠かない話題満載ですが、今回の4億台達成の立役者はやはり「カブ号」
です!
これが1952年発売の初代カブで「カブF」です。
始動はペダルを漕いでかけるのですがミッションがないので途中停止はクラッチレバーを引いて行うのですが
スピードは40km/hと意外と早く馬力も米2俵を積んで余裕だったとか・・・

とにかく技術面がすごく、当時の燃費は122km/Lで自転車エンジンの革命と表され実走テストで東京-長津田-厚木-
平塚-江の島を焼き付きもなく完走したそうです。

しかし本格的モーターサイクルとしての装備も有して登場したのが、上のカブの2年前。
「HONDAの夢を乗せた“ドリーム”の1号車」1950年のドリームD型です。

このドリーム1号車から70年かけて4億台達成となったそうです。

バイクにドリームという称号を与えるのには、やはりこの人たちの存在なくしてHONDAは語れません。


本田宗一郎さんと女房役の藤沢さん!経営の名コンビでしょう!?

本田さんは、とにかく思いついたら金に糸目を付けず動くタイプですが、それを厳しい資金環境下でもコントロール
してたのが右の藤沢さんです。

この藤沢には逸話がありまして、あまりにも金遣いの荒い本田さんを見かねて藤沢さんの方から
「私を雇いなさい!」と偉そうに言ったとか・・・

そしてホンダの運命を変えたのがスーパーカブC100!
1958年、東京タワーが完成した年の8月、5万5000円で発売されました。

57年暮れの白子研究所(埼玉)でカブの試作車を見た本田さんと藤沢さんは「月産3万台売れるぞ!」と言ったのですが
周りの人たちは3千台の聞き間違いだと思ったという逸話が残っているそうです。

しかし3万台の生産の前にバイクの世界で月に3万台が売れた実績は、どこにも存在していなかった。
さらに当時、業界1位なっていたホンダですら月産3万台の生産能力はなかったとか!

そこで月産3万台を実現するために計画されたのが鈴鹿工場の建設だったのです。
この鈴鹿工場は現在では4輪の工場として稼働してますが60年には日本初の「無窓工場」として操業します。
そこには「常温に近い管理された環境の中でこそ精度高い製品が生まれる」という深遠なホンダイズムがあったそうです。

ここから1960年代に入ってきますと皆さんもお馴染みのCB系がHONDAブランドの主役になっていきます。

そして1962年10月、第9回全日本自動車ショーにHONDAから3台の4輪車がベールを脱ぎます。
HONDA  S360とS500そしてT360
S360と500の違いは軽自動車規格と普通車の排気量とリアのオーバーハング(トランク部)の長さの差ぐらいでしたが
性能的には当時としては常識破りの高性能マシンでした。

そして、さらに常識破りのT360
HONDAの4輪での市販車、第1号が軽トラ!

ボンネットにはエンジンは無くフロア下のミッドシップ・マウント。
そのエンジンはS譲りの4連キャブ、ツインカム4気筒、各気筒ごとに独立したブランチタイプのエキパイなどで
30馬力、最高速100km/hと当時のひとクラス上のトラックと同等と謳っていました。

そして1964年8月、国産初のF1マシーンとしてドイツGPにデビュー!
横置きV型12気筒のRA271 結果は13位とその後イタリア、アメリカと参戦!

そしてF1デビューから僅か1年後の1965年、RA271の改良モデルのRA272改がメキシコ戦で初優勝を飾ってます。

4輪車生産に乗り出したのが1962年!
そこから僅か3年でモータースポーツの最高峰F1で優勝をしてしまうHONDAの技術力!

その後の4輪車は1966年のN360!
和製ミニクーパーと称され価格31万円も手伝って大ブレイク!
当時のジムカーナのレース場はワンメイクレースかと思うほどN360ばかりだったのを思い出します。

筆者も欲しいと思っておったのですが、その時はまだ中学生。

その後の1970年に発売された軽初の“スペシャリティカー”のHONDA  Z
たしか高校を卒業して彼女も欲しいと思っていた頃。
ならば「クルマは男の必需品!」と購入したのが、このHONDA  Zでした。
当時の懐かしい写真が出てきました。
奥の赤いZが筆者のZで手前のフェローマックスが親友の伊藤君の愛車!

伊藤君とは、ほんまによく遊びましたが今から15年ぐらい前に肺がんで53歳の若さで亡くなってしまいました。

また、その当時HONDA初の普通車で1300セダンの“77”と“99”が発売されました。
そのクーペモデルに1300COUPE 9Sがありました。
フロントのグリルデザインを“イーグルマスク”と呼ばれ、その大胆さがヒットしました。

そして1972年!
一躍、HONDAを「世界のHONDA」に押し上げた初代シビック!

一つは「FF2ボックス」というカテゴリーを世界に認知させる「トレンドセッター」であったこと。

もう一つがクリーンな排気ガスを求めた「大気汚染防止法(マスキー法)」に対処するため
“空冷信奉者”の本田宗一郎を開発スタッフが説き伏せて水冷化し他社に先駆け、いち早くマスキー法をクリアしたこと。

ここから先のシビックのストーリーは皆さんもご存じの通りです。

ここまでザっとHONDAの歴史を綴ってきましたが、二輪では有名な「マン島TTレースの伝説」
そして四輪での「F1 RA300、301,302」などなど・・・は皆さんも普通に見聞きされてると思いましたので
省略しました。

今回「HONDA特集」をアップしようと思ったのは冒頭の「HONDAに期待する人」が多く筆者もその一人であることから
先ず、その歴史認識をしてから今後のHONDAに期待したいのですが、HONDA内部でもいろいろと意見が
分かれております。

その中で本田技術研究所の浅木センター長の見解も交えた記事を読んで筆者はちょっと「ぞくっ!」とする感覚を
覚えましたので記事にしました。
雑誌を直接撮ってますので少々、見辛いと思いますが拡大して読んで頂ければ幸いです。

元気な日本を取り戻したいと思うのは筆者でけではないと思います。

また乗り物好きとってもトヨタではなく、やはりホンダに頑張って欲しい夢を感じます!

今年のブログも今号が最後ですが一年間、お付き合い頂きありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年12月19日木曜日

『Bike in the sky』#161 としだねぇ~!

こんにちは。

先週は間抜けな週末を過ごしました。

それは、今や現代人にとりまして“携帯電話”という、生活には欠かせないと言われるツール無しで過ごす羽目になりました。

それが先週の日曜日のできごと!

その日曜日は前週の日曜と同じく仕事で大学の教授をお迎えに行かなくてはなりませんでした。

よって、又もや車での出動ですが時間調整も考慮し月ヶ瀬に寄り道をしての行動です。

ところが月ヶ瀬に到着して「今は何時かな?」と携帯電話を探すも・・・

「あれ!携帯どこいった?」と着てきたブルゾンやパンツのポケットなどを、しきりに探すも見つからず!

さては「自宅に忘れてきたかな!?」と・・・

自宅に電話を掛けようと月ヶ瀬お茶屋前で公衆電話を探すも今どきは公衆電話はありません。

「弱ったなぁ・・・」と途方に暮れていると先に到着のいつもの月ヶ瀬信者から・・・

「携帯忘れたら、次のブログネタの写真撮られへんやん!?」と、全く不要なご心配を頂く始末!

たしかにそうなのですが筆者の心配はお迎えにいく大学教授との連絡手段が途絶えていることなのです。

しかしここで、足掻いても今さらどうにもならずです。

と、思っていたところで・・・
上の画像のように、なかなかのアングルで!

この画像は“FZばか”さんこと月ヶ瀬最速組のお一人、浅田さんに今号のブログ用に撮影頂きました。

月ヶ瀬の皆さんは筆者のブログを楽しみにして頂いているのか、はてさてネタをご心配頂いているのか・・・

浅田さん、ありがとうございます。

今後「こんなオモロイ画像あるで!」とか、ございましたらいつでもお受けいたしますのでよろしくです!

ということで、この日曜の記事はこんなとこです。

その前日の土曜日、筆者は平群町でお仕事!

バイク乗りには、あまり興味はないかも知れませんが同じ乗り物として平群町の廃校になった小学校での
スケートボード体験イベントのお手伝いです。
そうとうな山の中の廃校の雰囲気!
しかし体育館の中では・・・
未来のオリンピック選手?
フリースタイル世界大会3連覇のヤマモトイサム君を皆で囲んで!

去る11月にはNY短期留学を試み2名の選手を連れてALLONEスケートボードスクールを受講してきました。
ブルックリンのパークにて!

そして先生たちとピザランチ!
後ろ右の先生がスケートボード業界のレジェンド、ロドニースミス氏。
前列の二人が留学生ですが小学6年生と中学1年生!

こんなに小さい頃からNYに行けるなんて筆者のその頃には想像もしませんでした。

このロドニーとは筆者は5月にNYで今回のスケボースクール開催の打合せをした際、バイクの話しで盛り上がりました。

ロドニーはオフロードが好きなようで、その時はバイク話で30分ほど脱線してまいました。

スケートボードと言えば、やはりヤンチャなイメージがありますが、このロドニーはまったく逆で
NRSFが掲げます「健全な青少年の育成」を支持してくれております。

そんな考え方が合うところでロドニーたちと奈良の田舎のスクールに接点ができました。

さて次回のNY留学、だれが行けるのか!?

とにかく時代は変わったなって思うのと世界がほんとに身近になったとも感じます。

次回はライダー向けに筆者の好きな企業、世界の「HONDA特集」をお送りしたいと思ってますが・・・

うまく書けるのでしょうか!?

それではまた!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi